アルビ司教都市(Episcopal City of Albi)の魅力・地図・行き方
フランス南西部、スペインとの国境近くの町アルビに残る中世の建造物群は、2010年世界文化遺産に登録された。中世の時代に、ローマから派遣されたキリスト教司祭が治めたことから、アルビは司教都市となった。アルビには歴史的な建造物が多く残っている。とりわけ市の中心部のものは保存状態がよく、この町の栄華の時代を物語り、独特の美しい景観を生み出している。ベルビ宮殿とサント=セシル大聖堂の2つの建造物は、司教都市を構成する重要な要素である。サント=セシル大聖堂は、当時のヨーロッパでは珍しくレンガ造りでつくられ、フランスで制作されたイタリア風絵画の膨大な集積からなる内装などから、中世のゴシック様式の傑作のひとつとされる。この大聖堂を取り囲むようにレンガ造りの住宅や商店が建ち並んでいる。
| 都市 | アルビ |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 |
基本情報
| TEL/FAX | (05)63363600 / |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.albi-tourisme.fr/en/discover-albi/unesco-heritage/ |
| 最終更新日時 | 2025年02月12日 |

