サン・テミリオン地域(Jurisdiction of Saint-Emilion)の魅力・地図・行き方
サン・テミリオンはボルドー市の東北東約35kmに位置し、ボルドーと並ぶワインの銘醸地である。ドルドーニュ川右岸の高台の土地は水はけがよく、温暖で湿潤な気候と相まってブドウ栽培に適している。そのため、古くからワイン製造が行われており、その始まりは、古代ローマ帝国の属領であった紀元前1~2世紀にかけてといわれる。現在もシャトー(ワイナリー)が点在するこのエリアは「1000のシャトーが立つ丘」と称される。ワインだけでなく中世の面影を残す街としても知られ、サン・テミリオンには7世紀以降にキリスト教徒によって建設された多くの建造物が残っている。中心部には、街の名前の由来となった聖エミリオンが隠遁生活を送った洞窟や、巨大な一枚岩をくり抜いて造ったとされるモノリス教会もある。1999年世界文化遺産に登録。
| 都市 | サンテミリオン |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 繁華街・町並み・散歩道・観光道路 |
基本情報
| 住所 | Clocher de l'eglise Monolithe Place du Marche, 33330 SaintEmilion |
|---|---|
| TEL/FAX | (05)57552828 / (05)57552829 |
| 公式サイト | http://www.saint-emilion-tourisme.com |
| 最終更新日時 | 2025年02月12日 |
