アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルターの記念建造物群(Luther Memorials in Eisleben and Wittenberg)の魅力・地図・行き方
16世紀の宗教改革の中心人物、マルティン・ルター。アイスレーベンとヴィッテンベルクには、ルターの足跡を知る上で重要な建物が点在し、これらの建造物群は1996年世界文化遺産に登録された。アイスレーベンはルター生誕の地で、同時に最期を迎えた土地でもある。ルターは生後9カ月目に転居したので、生家にいた期間はきわめて短い。現存する家は17世紀末に再現されたものである。晩年の家は、ほぼ当時のまま残されており、肖像画や書簡などゆかりの品も展示。一方、ヴィッテンベルクは25歳から死の直前まで、ルターが活動の拠点とした街。宗教改革史博物館となっているルターハウス(住居)、説教を行った聖マリア聖堂、ヴィッテンベルク城の付属聖堂(大学付属聖堂)、ルターの同志メランヒトンの家が、世界遺産の登録対象となっている。
| 都市 | ビッテンベルク |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 |
基本情報
| 住所 | Stadtkirche Sankt Marien Kirchplatz, 06886 Lutherstadt |
|---|---|
| 公式サイト | https://whc.unesco.org/en/list/783/ |
| 最終更新日時 | 2025年02月12日 |
