クヴェトリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街(Collegiate Church, Castle and Old Town of Quedlinburg)の魅力・地図・行き方

10世紀前半に東フランツ王ハインリヒ1世の宮殿が建てられて以来、政治、宗教、商業の中心として発展したドイツ中部の街、クヴェトリンブルク。旧市街には、木組みで造られたハーフティンバー様式の家屋が1200軒も建ち並ぶ。これらは商人の邸宅やギルドハウス(同業者組合会館)として14世紀から19世紀にかけて建設されたものだ。ヴォルト通りには、1350年頃に建設された旧市街で最古のハーフティンバー様式の家屋があり、現在は木組みの家博物館として保存されている。さらに古い時代、12世紀に建立された聖セルヴァティウス修道院聖堂は、盛期ロマネスク様式の貴重な建造物である。聖堂の内部には、ハインリヒ1世と王妃マティルデの棺、宗教フレスコ画が残されている。1994年世界文化遺産に登録。

都市 クヴェトリンブルク
カテゴリー 観光地 > 歴史的建造物

基本情報

住所 Quedlinburg Sachsen-Anhalt
公式サイト https://whc.unesco.org/en/list/535/
最終更新日時 2025年02月12日

過去に見た施設