シュパイヤー大聖堂(Speyer Cathedral)の魅力・地図・行き方

ドイツ南西部、ライン川沿いに立つ大聖堂。1981年、世界文化遺産に登録。この聖堂があるシュパイヤーの街は、10~11世紀にかけて交易都市として発展したと土地。時の皇帝、ザーリア朝の神聖ローマ皇帝コンラート2世は、自らの権威を示するために、この地に大聖堂の建立を計画し、1030年頃に建造が始まった。ドイツ・ロマネスク様式の先駆けとなった建築物で、ロマネスク様式最大級の聖堂である。コンラート2世の孫、ハインヒ4世による改修をはじめ、その後も火災や戦災などにより破壊されるたびに再建された。創建900年を記念して、1960年代に大修復が行われ、現在の建物は12世紀の姿を再現したものである。当時の様式を忠実に再現したもので、ロマネスク建築の特徴がよくわかる建物となっている。

都市 ホッケンハイム
カテゴリー 観光地 > 社寺・教会・宗教施設

基本情報

住所 Speyer Cathedral Domplatz 67346 Speyer
TEL/FAX (06232)142392 /
アクセス 鉄道 シュパイヤー(SPEYER)中央駅から徒歩約15分。1.3km。
営業時間 9~17時(4〜10月の日曜は10〜15時、11〜3月の日曜は10〜12時)
大聖堂の営業時間
定休日 なし
公式サイト https://www.dom-zu-speyer.de/
最終更新日時 2025年02月12日

観光情報

入場料 大人:なし、 大聖堂のみの入場は無料。

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