今度はNY男子が伝授!初心者向け野球観戦の楽しみ方


ルックアメリカンツアー ニューヨーク

まずは試合当日に何がもらえるかを確認!

見たい対戦カードが決まったら、公式サイトの日程表などで、その日に何かギフトがもらえるかをチェックしましょう。9/13-15のニューヨークMの本拠地(クィーンズ区)ではロサンゼルスDチームと対戦します。9/13は入場者全員にTシャツが、9/14は先着15000名にテディベア、9/15は先着15000名にニット帽が配布されます。9/20-22のニューヨークYの本拠地(ブロンクス区)では同じ地区のトロント戦が予定されています。9/20はチームのロゴ入りニット帽がもらえます。アナハイムに本拠地のあるチームでは9/24にあの日本人選手のTシャツが、9/27にはT選手の背番号27のユニフォームが先着3万名に配布されます!(いずれも先着なのでなくなっている場合や諸事情によって配布物の変更や中止の可能性もございます)

もらったTシャツを着て応援!

その球場ならではのアトラクションを知っていこう

ブロンクス(ニューヨーク)の球場では整備係の人が音楽に合わせて踊ったり、ヒューストンの球場ではホームチームがホームランを打つと機関車が外野スタンドを動いたり、アナハイムの球場では花火が土曜日の試合後に行われたりと各球場でファンを喜ばせようと工夫しています。9/14のアナハイムの試合後には花火だけでなく人気アーティスト Lヒルのコンサートも予定されています!

グランウンド整備の人が踊る!

ホームランがでれば機関車が動き出す!

球場の中や周りを歩いてみよう!

気分を盛り上げるには早めに行って、球場の周りを歩いてみるのも楽しいですよ。試合前から大勢の人であふれ、グッズを求める人、腹ごしらえをする人などなど。
遊び心たっぷりの球場内は歩いても楽しい場所です。ボールパーク・フードも楽しみです。ほかにも巨大なオブジェがあったり、往年の名選手の写真が飾ってあったり、ミニ殿堂があったり、と楽しい企画にあふれています。いっぱい探検しちゃいましょう!興味のある方にはスタジアム見学ツアーを行っている球場もあります。

ボストンの球場の外

観客席に巨大なオブジェが!(サンフランシスコ)

一塁側はホームじゃない?

日本のプロ野球ではホームチームのベンチ(ダグアウト)は一塁側、ホームの応援席は一塁側からライト側ですが、アメリカではそうとは限りません。アメリカでは30チーム中18チームが一塁側がホームベンチ、12チームが三塁側にホームのベンチを持っています。また、日本ではブルペン(ピッチャーの練習場)が屋内にあることが多いですが、アメリカではほとんどが観客席から見えるところにあります。

ボストンの球場の一塁・ライト側でビジターが応援

一塁側と観客席の間にあるブルペン(オークランド)

イニングの合間も目が離せない!

イニングの合間にも色々なファンサービスがあり、それも各球場での楽しみです。試合前は始球式や国歌斉唱、マスコットキャラクターによる観客席へのTシャツ飛ばし、7回には「私を野球場に連れてって」の大合唱など。何よりアメリカの観客はフレンドリーで熱く、応援しているチームが得点したりいいプレーをすると大きな歓声をあげたり、ハイタッチを求められたりするかもしれません。

イニングの合間にはスポンサーやマスコットが活躍!

持ち物や服装はどうするの?

セキュリティ対策や飲食物の持ち込み制限のため、荷物の持ち込みは要注意です。できれば持っていってほしいものは、現金とスマホです。最近はクレジットカードが使える場合もありますが、多くのお店や売り子さんは現金が必要となります。また、チケットがQRコードのみという球場も多く、仲間とはぐれた場合に備えてスマートフォーンは必須です。逆に持っていってはいけないものは、リュックサック・ブリーフケース、飲み物・ビン・缶、ビデオカメラなど。球場近くに貸ロッカーがある場合もありますが、まれなので、持ち込み荷物には十分注意してください。服装も注意です。一部開閉式の屋根のある球場もありますが、昼の試合は日差しが強く、夜の試合は気温が下がるので、日焼け止めや帽子、上着を持っていきましょう。ボールが飛んでくる!ウェーブが起こる!球場内を歩き回る!こともあるので動きやすい服装と靴を!天気によっては折り畳み傘を持って行きましょう。

観客の服装はこんな感じです(シアトル)

球場への行き方・帰り方

公共の交通機関で行くことができる球場(ニューヨーク、ボストン、シアトルなど)や中心部から歩いて行ける球場(デンバー、サンフランシスコなど)もありますが、多くの球場は車が唯一の手段ということも多いです。ロサンゼルスやアナハイムなどの人気球団だと、駐車場の出入りで大渋滞ということもよくあります。また、配車アプリでも待ち合わせ場所の問題もあります。日本と違って引き分けがなく決着がつくまで試合が行われるアメリカ。そのため足の確保が重要です。初めて観戦される場合は、送迎付きのツアーがやはりオススメです。各球場によって、帰り方や集合時間が違うのでどうぞご注意ください。

シアトルの球場前

いざ、野球観戦へ!

もし野球のルールがわからなくても、楽しみがいっぱいのアメリカでの野球観戦。2019年のシーズンもあとわずか。今年行っていたくなった方、どうぞお急ぎください!

  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY32,198〜
    大人(12歳以上)1名様あたり
    期間: 2019-04-01~2019-09-30
    本場アメリカの迫力ある野球を生で観戦しよう!アメリカのボールパーク(野球場)では色々な施設やイベント、食事も楽しみのひとつです。ビール片手にピーナッツやホットドッグを食べながら地元の人気チームを応援しよう!
  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY17,249〜
    大人(12歳以上)1名様あたり
    期間: 2019-04-01~2019-09-30
    本場アメリカの迫力ある野球を生で観戦しよう!アメリカのボールパーク(野球場)では色々な施設やイベント、食事も楽しみのひとつです。ビール片手にピーナッツやホットドッグを食べながら地元の人気チームを応援しよう!
  • オプショナルツアー(現地発着)
    JPY17,249〜
    大人(12歳以上)お一人様あたり
    期間: 2019-04-01~2019-09-30
    こちらはロサンゼルスに拠点を置く人気の野球チームDを観戦するツアーです。ここ数年、地区優勝を続ける強豪チームの迫力ある野球を生で観戦しよう!ピーナッツやホットドッグなどボールパーク・フードも楽しみです。

この記事を書いたレポーター

ルックアメリカンツアー ニューヨーク

エリアから探す

地図から探す

記事タイプから選ぶ

旅のテーマから選ぶ

旅行スタイルから選ぶ

日付から選ぶ