オマーン北部のアフダル山地に位置する、青銅器時代にマガン国が造営したとされる集落跡。バットのネクロポリスと、その2km西にあるアル-フトゥム、バットの南東22kmのところにあるアル-アインのネクロポリスなどが、1988年、世界文化遺産に登録された。マガン国は紀元前2500年頃からアフダル山地で銅の採掘を行い、遠く離れたメソポタミアに輸出して、富を築いたとされるが、はっきりとしたことはわかっていない。マガン国の住居跡などが見つかっているが、遺跡の多くは加工の施されていない扁平な石を積み上げたものである。付近