地下宮殿(Yerebatan Sarnici)の魅力・地図・行き方

ビザンチン帝国時代に建設された地下貯水施設。コンスタンチヌス1世の時代に建てられたが5世紀に焼失し、ユスティニアヌス1世により再建された。336本の柱に支えられた長さ141m、幅73m、高さ8mにおよぶ空間に、約8万立法mの水を貯めたといい、オスマン・トルコの時代までアヤソフィアやトプカプ宮殿の重要な貯水施設として利用された。一般公開が始まったのは3年間の修復作業を終えた1987年から。掻き出した泥の下からメドゥーサの頭部などが現れ話題となった。昨今長期にわたる大規模な修復を終え2022年にリニューアルオープンし、貯水池にトルコ人アーティストの作品群を展示するなど新たなスタイルに生まれ変わった。

都市 イスタンブール
カテゴリー 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址
クチコミ評価 4.0(4.0)

基本情報

住所 Alemdar Mah. Yerebatan Cad. 1, Taksim 3, Sultanahmet, Fatih, Istanbul
TEL/FAX (0212)2222882 / (0212)5228166
アクセス トラムヴァイT1番線スルタンアフメット(Sultanahmet)駅から徒歩5分
駐車場 なし
営業時間 9時~23時50分(18時30分〜19時30分は入替え作業のため閉鎖)
定休日 なし
クレジットカード Visa,Master
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公式サイト http://www.yerebatansarnici.com
最終更新日時 2025年02月12日

観光情報

所要時間目安 30分未満
入場料 有料
大人:800トルコリラ(18時半迄の入場)、1300トルコリラ(19時半以降の入場)、 子供:7歳まで無料、学生証提示で50トルコリラ、夜間入場は150トルコリラ、 シニア:なし、 団体:なし
入場時の注意事項 飲食物の持ち込み不可、喫煙厳禁

施設内レストラン情報

予約 個人:不要
団体:不要

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