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バルデヨフ市街保護区(バルデヨフシガイホゴク)

  • コシツェ
  • 歴史的建造物

スロバキア北東部カルパティア山脈の麓南部に位置する中世の要塞都市。14~15世紀に建造された要塞の遺構を含め、18世紀に建てられたユダヤ教の礼拝堂が残るユダヤ人街区が市街保護区となり、2000年に世界遺産に登録された。ポーランドやハンガリーとの交易路として栄えていたバルデヨフは、14世紀に自由都市としての特権を獲得したのち、15~16世紀にかけて文化面の最盛期を迎えた。古くから温泉保養地として知られており、郊外の温泉複合施設は民族建築の野外博物館となっている。低層部がゴシック様式、上層部がルネサンス様式となっている市庁舎はラドニツネー広場にあり、そのほかにもスロバキア初の公設図書館やラテン語学校、印刷所が建ち並ぶ。なかでも、聖アエギディウス教会には高さ17mの主祭壇があり、スロバキア内のゴシック芸術の傑作として知られている。

アグテレック・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群(アグテレックカルストトスロバキアカルストノドウクツグン)

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  • 鍾乳洞・洞窟

ハンガリーのアグテレク国立公園とスロバキアのスロヴェンスキークラス景観保護地区を対象とした世界遺産で、1995年に登録された。国境付近のカルスト地形と多くの鍾乳洞群が広がり、その一部は国境を越えて繋がっている。スロヴェンスキークラス景観区は1973年以降に景観保護地域になり、2002年国立公園へ。生物圏保護区に指定され、希少植物としてはエリトロニウム デンスカニス、オノスマ トルネンシス、セスレリア ヘウフレリアナなどが存在し、カタシロワシ、チュウヒワシ、ヒメチョウゲンボウなどの鳥類も多く生息する。アグテレクのカルスト景観は1985年にアグテレク国立公園として保護され、ヨーロッパ最大の鍾乳洞といわれるバラドラ洞窟がある。この洞窟は複雑に入り組んだ形で、自然のコンサートホールとしてオペラや演奏会が開催される文化的な場所でもある。2000年にスロバキアのドブシンスカ氷穴が拡大登録された。

カルパチア山地のブナ原生林とドイツの古代ブナ林(カルパチアサンチノブナゲンセイリントドイツノコダイブナバヤシ)

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  • 高原・湿原・森・林・木

2万9278haに及ぶカルパチア山地のブナ原生林は、ウクライナとスロバキアの両国にまたがる世界最大規模のブナ原生林。2007年に「カルパチア山地のブナ原生林」として単独で世界遺産に登録され、2011年に5つの森林で構成される「ドイツの古代ブナ林」(4391ヘクタール)が拡大登録された。これらは北半球でのブナ林の変遷を伝える重要な場所であり、およそ7万年前に始まった最終氷期から現在まで、地球環境が変化していくなかでの植生や群落再生の過程を知ることができる。また、絶滅の危機に瀕している80種を含む1067種の植物をはじめ、キンメフクロウなど101種の鳥類、ヨーロッパノロジカやアカシカ、ヨーロッパミンク、ヒグマ、アカギツネなど73種の哺乳類が生息。動植物の多様性を維持するためにも重要な場所である。

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