ルーマニア スポット 検索一覧
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6 件 (1-6件を表示)
ブラン城(ブランジョウ)
人気のスポット
- ブラショフ
- 城
岩山の上にそびえ立つ要塞は、ドラキュラ城としても有名。1377年に築城され、現在は長年に渡り受け継がれてきた調度品などを3つのテーマに分けて展示している。15世紀にこの地を治めたヴラド・ツェペシュ公は、敵対するオスマントルコの兵士を串刺しにしたことから非常に恐れられ、後年ドラキュラのモデルともなった。
シギショアラ歴史地区(シギショアラレキシチク)
- シギショアラ
- 歴史的建造物
ルーマニア中央部に位置するムレシュ県の都市シギショアラシギショアラには、要塞、民家、商店など、中世の街並みを今に残す美しい旧市街がある。1999年に世界遺産に登録されたこの旧市街は、トランシルヴァニア地方がハンガリー領となった11世紀、トランシルヴァニアのゼクセン人として知られるドイツ系の職人や聖人たちの手によって築かれた。15~16世紀の全盛期には15ものギルドをもつ城塞都市となり、中央ヨーロッパの商業的拠点となった。ギルドの名前が付けられた「仕立屋の塔」、「皮革加工職人の塔」、「靴職人の塔」など、9つの塔は今も現存しており、そのうち最も有名なのは14世紀に建てられた高さ64mの「時計の塔」である。時間に合わせて塔のなかから7つの人形が現れ、音楽に合わせて踊りだすからくり仕掛けとなっている。また、この地域には、ドラキュラ伯爵で有名なヴラッド・ツェペシュ領主の生家もあり、現在はレストランになっている。
トランシルヴァニア地方の要塞教会群のある集落(トランシルバニアチホウノヨウサイキョウカイグンノアルシュウラク)
- シビウ
- 社寺・教会・宗教施設
15~17世紀ごろのトランシルヴァニア地方では、オスマン帝国やタタール人の侵攻から村人を守るために要塞化した教会を建造し、それを拠点として集落が形成された。今も数百残る要塞教会のなかから、ドイツ系移民によって建設された最大の教会のひとつビエルタンの要塞教会が1993年に世界遺産に登録され、続いて1999年にプレジュメル要塞教会、ヴィスクリ要塞教会、カルニク要塞教会、サスキズ要塞教会、ヴァレア・ヴィイロル要塞教会、ダルジュ要塞教会が拡大登録された。強固で高い城壁に守られた要塞教会は、ロマネスク様式またはバロック様式で建てられており、長期にわたる籠城にも耐えられるよう、武器、水、食糧などの備蓄庫を備えたものが多い。そのほとんどは防衛のために丘の上や、山脈に囲まれた土地に建造されたため、戦乱による破壊に遭うことなく当時の美しい姿を留めている。
ドナウ・デルタ(ドナウデルタ)
- トルチャ
- 川・滝・湧水・渓谷
中央ヨーロッパと東ヨーロッパの10カ国にまたがって流れ、全長2860kmにもおよぶドナウ川は、ルーマニアから黒海へと注ぐ河口付近でキリア、スリナ、聖ゲオルゲの3つの支流に分かれ、約5470平方kmにもおよぶヨーロッパ最大のドナウ・デルタ(湿地帯)を形成している。1991年に世界遺産に登録されたドナウ・デルタは、そこを流れる多数の川が沼地や一面に葦が茂る地域、湖、森林などを形成し、大半の地帯はいまだ人間の手がほとんど加えられていない美しい自然の姿を留めている。キツネやカワウソなどの野生動物をはじめ、3400種以上の魚、ガチョウ、カモ、ハクチョウなど300種におよぶ鳥類が生息しており、特にサカリンザトアネ地区はペリカンの希少種が生息しているとこで有名。雄大な自然と、そこを穏やかに流れる運河に小舟が行き交う光景も見どころのひとつとなっている。
モルドヴィア地方の教会群(モルドビアチホウノキョウカイグン)
- グラフモールルイ
- 社寺・教会・宗教施設
15~16世紀のモルドヴァ公国の領主シュテファン大公はじめとする代々の領主たちが、オスマン帝国の侵攻を退け、勝利する度に修道院を建造。そのうちヴォロネツ修道院、モルドヴィツァ修道院、フモール修道院、アルボーレ修道院、プロボタ修道院、パトラウツィ修道院、スチャヴァ市の聖ゲオルゲ教会が1993年に世界遺産に登録され、2010年にスチェヴィツァ修道院が拡大登録された。中世モルドヴァ美術の最高峰と称されるこれらの聖堂は、外壁が色鮮やかな壁画で埋め尽くされているのが特徴。文字が読めなくてもわかるように、聖書の場面やキリストの受難と復活などが描かれている。8つの修道院のなかでも、1488年に建てられたヴォロネツ修道院はヨーロッパで最も美しい修道院のひとつに数えられ、東の壁に描かれた「最後の審判」は傑作として名高い。
マラムレシュの木造聖堂群(マラムレシュノモクゾウセイドウグン)
- バイアマーレ
- 社寺・教会・宗教施設
トランシルヴァニア地方北部に位置するマラムレシュ県、ウクライナと国境を接するこの丘陵地帯には、多くの木造聖堂群が点在している。そのなかでも異なる時代や地域ごとに独特の建築文化を有した8つのルーマニア正教会の木造聖堂が、1999年に世界遺産に登録された。木造聖堂は17~18世紀に建築されたものが多く、釘などの金属や石の基礎を用いずに、すべてのパーツが木造でできている。大きな屋根と、天に向かって細くそびえる鐘楼を有しているのが特徴。小さな窓からわずかな明かりが射し込む内部は、極めて質素であるものの、壁には東方正教らしいイコンが多く飾られ、聖書の物語を美しく彩っている。マラムレシュ地方は、昔ながらの伝統や生活、文化が今なお息づいており、民俗学的に注目されている地域でもある。