スロバキア スポット 検索一覧
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9 件 (1-9件を表示)
ブラチスラヴァ城(ブラチスラヴァジョウ)
人気のスポット
- ブラチスラバ
- 城
戦略的な要衝として、紀元前のケルト時代から城が築かれてきた場所に立つ。15世紀にトルコへの防備のため全面的に改築され、16世紀にはハンガリー王国の首都となったこの町の象徴的存在となった。4隅に塔が立つ独特な外観のため、「ひっくり返したテーブル」とも呼ばれる。18世紀、女帝マリア・テレジアの時代に、ハプスブルク家の宮廷としてふさわしい姿とするため、さらに手を加えられ、黄金時代を迎えた。19世紀、火事により荒廃、20世紀に修復されている。建物の一部が国立歴史博物館になっている。
聖マルティン教会(セイマルティンキョウカイ)
- ブラチスラバ
- 社寺・教会・宗教施設
14世紀に建てられた由緒ある教会で、1563年~1830年にかけてハンガリー王の即位式に使われたことでも有名だ。女帝マリア・テレジアの戴冠式もここでとり行われた。高さ85mの塔がそびえ、尖塔にはハンガリーの王冠のレプリカが輝く。
スロヴァキア国立美術館(スロヴァキアコクリツビジュツカン)
- ブラチスラバ
- 美術館・ギャラリー
元々は1759~63年に建てられた4つの棟からなるバロック様式の建物で、1950年以降スロヴァキア国立美術館となっている。ゴシック、バロックの美術、イコンから現代美術までスロヴァキアを代表する芸術品を展示している。
ミハエル門(武器博物館)(ミハエルモン(ブキハクブツカン))
- ブラチスラバ
- 博物館・科学館・資料館・記念館
ブラチスラバを守る要塞は13世紀ごろに建設が開始された。その一部となるミハエル門は14世紀に創建、ブラチスラバで唯一、現在まで残っている門だ。門の上にそびえるルネサンス様式(創建時はゴシック様式)の塔は、中世の武器博物館として公開されている。2023年に修復を終えて再び公開された。
レヴォチャ歴史地区、スピシュスキー城及びその関連する文化財(レブォチャレキシチクスピシュスキージョウオヨビソノカンレンスルブンカザイ)
- レボチャ
- 歴史的建造物
スロバキア東部の小高い丘の上に佇むスピシュスキー城と、その城下町に残る歴史的建造物群を対象とし、コシツェ県からプレショウ県にまたがる範囲が1993年に世界遺産に登録された。スピシュスキー城は、1209年にタタール人(モンゴル人)の侵攻を防ぐために建てられた城塞であり、ロマネスク様式で建設が始まり、後にゴシック様式、ルネサンス様式、バロック様式などで増改築を繰り返した。次第に大規模になったが、1780年の火災で焼失し廃墟と化した。2009年に世界遺産に拡大登録されたレヴォチャ歴史地区は、13~14世紀にかけて城塞のなかにつくられた中世都市。特にスロバキアで2番目に大きい大聖堂として知られる聖ヤコブ教区聖堂は見ごたえがあり、地元出身の彫刻家名工パヴォルが手がけた美しい木造祭壇の彫刻は必見。
バンスカー・シュティアヴニツァ歴史都市と近隣の工業建築物群(バンスカーシュティアブニツァレキシトシトキンリンノコウギョウケンチクブツグン)
- ブラチスラバ
- 歴史的建造物
12世紀中期にかけて、金や銀、銅の採掘などで経済発展を遂げたヨーロッパ屈指の鉱山都市。1762年にマリアテレジアによるヨーロッパ初の鉱山技師妖精専門学校が設立され、その後全盛期を迎える。町の中心にある聖三位一体広場と市庁舎広場は、聖カテリナ・ゴシック教会と細長い時計塔がシンボルの市庁舎で分けられ、聖三位一体広場にはペスト記念柱が立つ。西側には古城があり、城の古い部分には聖マリア教会という13世紀の聖ミハル納骨堂と併せて建てられた三身廊のロマネスク様式バジリカ聖堂が位置する。現在の古城はスロバキア鉱山博物館となり、シュティアヴニツァ新城とともに鋼業に関する収集品や、トルコ戦争に関する資料が収められている。旧市街にはロマネスクやゴシック、ルネサンス、バロックなどの建築様式の建造物や、18世紀に鉱山の排水を有効活用するために建設されたクリンガー貯水池が残る。1993年に世界遺産に登録された。
バルデヨフ市街保護区(バルデヨフシガイホゴク)
- コシツェ
- 歴史的建造物
スロバキア北東部カルパティア山脈の麓南部に位置する中世の要塞都市。14~15世紀に建造された要塞の遺構を含め、18世紀に建てられたユダヤ教の礼拝堂が残るユダヤ人街区が市街保護区となり、2000年に世界遺産に登録された。ポーランドやハンガリーとの交易路として栄えていたバルデヨフは、14世紀に自由都市としての特権を獲得したのち、15~16世紀にかけて文化面の最盛期を迎えた。古くから温泉保養地として知られており、郊外の温泉複合施設は民族建築の野外博物館となっている。低層部がゴシック様式、上層部がルネサンス様式となっている市庁舎はラドニツネー広場にあり、そのほかにもスロバキア初の公設図書館やラテン語学校、印刷所が建ち並ぶ。なかでも、聖アエギディウス教会には高さ17mの主祭壇があり、スロバキア内のゴシック芸術の傑作として知られている。
アグテレック・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群(アグテレックカルストトスロバキアカルストノドウクツグン)
- コシツェ
- 鍾乳洞・洞窟
ハンガリーのアグテレク国立公園とスロバキアのスロヴェンスキークラス景観保護地区を対象とした世界遺産で、1995年に登録された。国境付近のカルスト地形と多くの鍾乳洞群が広がり、その一部は国境を越えて繋がっている。スロヴェンスキークラス景観区は1973年以降に景観保護地域になり、2002年国立公園へ。生物圏保護区に指定され、希少植物としてはエリトロニウム デンスカニス、オノスマ トルネンシス、セスレリア ヘウフレリアナなどが存在し、カタシロワシ、チュウヒワシ、ヒメチョウゲンボウなどの鳥類も多く生息する。アグテレクのカルスト景観は1985年にアグテレク国立公園として保護され、ヨーロッパ最大の鍾乳洞といわれるバラドラ洞窟がある。この洞窟は複雑に入り組んだ形で、自然のコンサートホールとしてオペラや演奏会が開催される文化的な場所でもある。2000年にスロバキアのドブシンスカ氷穴が拡大登録された。
カルパチア山地のブナ原生林とドイツの古代ブナ林(カルパチアサンチノブナゲンセイリントドイツノコダイブナバヤシ)
- コシツェ
- 高原・湿原・森・林・木
2万9278haに及ぶカルパチア山地のブナ原生林は、ウクライナとスロバキアの両国にまたがる世界最大規模のブナ原生林。2007年に「カルパチア山地のブナ原生林」として単独で世界遺産に登録され、2011年に5つの森林で構成される「ドイツの古代ブナ林」(4391ヘクタール)が拡大登録された。これらは北半球でのブナ林の変遷を伝える重要な場所であり、およそ7万年前に始まった最終氷期から現在まで、地球環境が変化していくなかでの植生や群落再生の過程を知ることができる。また、絶滅の危機に瀕している80種を含む1067種の植物をはじめ、キンメフクロウなど101種の鳥類、ヨーロッパノロジカやアカシカ、ヨーロッパミンク、ヒグマ、アカギツネなど73種の哺乳類が生息。動植物の多様性を維持するためにも重要な場所である。