中南部にあるこの都市は、1538年にスペインによって築かれ、銀を意味する「ラ・プラタ」と名付けられた。付近で銀が採れたことから街は経済的に潤い、文化も発展した。1839年に独立の指導者、アントニオ・ホセ・デ・スクレの名からスクレと改名され、ボリビア最初の首都になった。街は当時の他のスペイン植民都市と同じく、碁盤の目状に整然と整備されている。サン・ラザロ教会、サン・フランシスコ教会、サント・ドミンゴ教会、メトロポリタン大聖堂といった16世紀の美しい宗教建築が今も残る。ヨーロッパ様式とこの地方独特の伝統が融合