グアテマラ東部、イサバル県にあるマヤ文明の古典期の遺跡。西暦200年頃から人が住み、カウアク・スカイ(723~784)の治世で自治国家の首都として繁栄した。周辺は銅、ひすい、カカオ豆、黒曜石の産地で、カリブ海とグアテマラ高地をつなぐ要衝となっていた。中央広場を囲むように神殿や宮殿などが造られ、遺跡公園になっている。キリグア遺跡にはこれら8世紀の見事な建築物群のほか、印象的な図像が全面に深彫りされた大小さまざまな石碑、マヤ暦が彫られた石碑などがある。他のマヤ文明の石碑は2~3mだが、キリグアの石碑は10m以