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ゴレ島(ゴレトウ)

  • ダカール
  • その他建物・史跡
植民地時代の砲台跡(ゴレ島)

アフリカの西端、セネガルの首都ダカールから3.5Kmの沖合に浮かぶ小島。15世紀から19世紀の間、ここはアフリカで一番大きな奴隷貿易の港で、15世紀半ばにポルトガル人がこの島に到着して以来、ここから約2000万人のアフリカ人が奴隷として売られていったという。1776年にオランダ人によって建てられた「奴隷の家」が残っており、150~200人が男・女・若い女性・子供と分けられ、船に乗るまでの間を鎖につながれてここで過ごした。現在は博物館として、この島の悲惨な過去を物語っている。

ニオコロ-コバ国立公園(ニオコロコバコクリツコウエン)

  • ダカール
  • 高原・湿原・森・林・木

ギニアとの国境の近くに位置する91万3000haもの広大な面積を誇る国立公園。ガンビア川の支流のニオコロ-コバ川とクルントゥ川に挟まれているため、乾燥地帯のスーダンサバンナから湿地帯のギニア森林までの動物相、植物相が見られる。絶滅の危機にある世界最大のアンテロープやチンパンジー、ヒョウ、ゾウを含む70種以上の哺乳類、329種の鳥類、36種の爬虫類、20種の両生類など、さまざまな動植物が生息する。2007年、密漁やダム建設による環境悪化の懸念により、危機遺産に認定されている。

ジュッジ国立鳥類保護区(ジュッジコクリツチョウルイホゴク)

  • セントルイス
  • 動物生息地・植物群生地

モーリタニアとの国境の近く、セネガル川の三角州に広がる1万6000haの湿地。その1/4を川の流れや沼、大きな湖などが占めるが、森林や草原は典型的なサヘル地域特有の状態が保たれている。9月から4月にかけては、ヨーロッパからカモやシギなどの渡り鳥が越冬のため、鳥類の楽園とよばれるこの地にやって来る。その数は300万羽ともいわれる。そのほかフラミンゴやカワウ、モモイロペリカンなども観察されているほか、鳥類以外ではイボイノシシ、数種類のワニ、ガゼル、アフリカマナティといった貴重な生物も生息する。

サン-ルイ島(サンルイトウ)

  • セントルイス
  • 歴史的建造物

セネガル川河口にあり、17世紀にフランスの植民居留地として建設された街。18世紀中ごろ以後はコロニアル風に都市化した。1659年に最初のフランスの特許会社が進出し、奴隷のみならずアラビアゴムや金、象牙、革などの貿易地として重要な役割を担った。セネガル川の河口というロケーション、都市計画にそって整然と並ぶ建物群、コロニアル調の建築などが、街に独自の雰囲気を与えている。1872年~1957年の間はセネガルの首都として西アフリカ全域の文化・経済の中心地だった。

セネガンビアのストーン・サークル群(セネガンビアノストーンサークルグン)

  • ダカール
  • 墓地・霊園・墓所・廟所

セネガルとガンビア両国にまたがるガンビア川沿いに、長さ約350km、幅約100kmにわたって、ストーン・サークルや古墳など1000以上の遺跡が点在する。各ストーン・サークルは、8~14本の石柱が立てられ、それぞれの石柱は直径4~6m、高さは平均2m、重さは最大で7t。鉄の道具を用いて、ほぼ完全な円筒形や多角形に削られている。総数は93、いずれも紀元前3世紀~紀元16世紀のものとみられる。これらは何のために造られたかまだ解明されていないが、発掘された結果、人間の骨が出てきたことから埋葬に関係していると考えられて

サルーム・デルタ(サルームデルタ)

  • ダカール
  • 遺跡・史跡・旧跡・城址

3つの川の支流によって形成された約5,000k平方mにわたるデルタ地帯。人間の生活を支えてきた漁業の痕跡が見られる。この遺産は200以上の島々と小島、マングローブの森、大西洋の海洋環境や乾燥林、汽水域の水路から成っている。218の貝塚が発見されており、中には長年にわたり積み上げられてきた長さ数百mの貝塚もある。塚の形をした28の埋葬地からは、考古学的価値の高い埋葬品が発掘されている。それらは、西アフリカ沿岸地域において人類がどのように定住するようになったか、またデルタ地帯に展開したさまざまな時代の文化を理解す

バサリ地方:バサリ族、フラ族、ベディック族の文化的景観(バサリチホウバサリゾクフラゾクベディックゾクノブンカテキケイカン)

  • ダカール
  • 繁華街・町並み・散歩道・観光道路

セネガル南東部、ギニアとの国境の近くに位置するバサリ地方のバサリ族、フラ族およびベディック族のそれぞれが居住する地区の文化的景観。彼らは11~19世紀にこの地に定住を始め、周囲の自然環境と共生した特有の文化と居住環境を形成してきた。バサリ族の住む村は棚田や水田、点在する集落によって構成され、ベティック族の村は急勾配の草葺き屋根の家が密集した景観が特徴だ。彼らの文化は農耕と牧畜の兼業、社会、儀式、霊的なことにおいても特異性がある。こうした景観は、今でもよく保存されされている。

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