東はケタから西はベインまでの約500kmにわたるガーナの海岸線に沿って、1482~1786年に造られた数多くの城塞が残る。その中の主に3つの城と15の要塞が世界遺産に登録されている。この地にやってきたポルトガル人が金が取れることを知り、貿易所となる城塞を造ったのが始まりだが、やがてスペイン、デンマーク、スウェーデン、オランダ、ドイツ、イギリスからの商人も城塞を築き、富を奪い合うようになった。金の価値が下がると、金に替わって奴隷が主力商品に。これらの城塞はガーナの歴史だけではなく、金の貿易がやがて奴隷貿易に