コートジボワール最初の首都である古都グラン・バッサムは、19世紀末から20世紀初頭にかけてフランスが築いた植民都市。街は商業地区、行政地区、ヨーロッパ人居住区、アフリカ人居住区に分けられ、専用街区の考えに基づいて設計された。登録地域には伝統的な漁村も含まれる。機能的かつ衛生的な都市設計の下に造られたコロニアル様式の街と、土着の漁村が対照的な文化を見せる。コートジボワールの経済、交易の中心地として最も重要な港であり、第二次世界大戦後には独立運動の中心地になるなど、ヨーロッパ人とアフリカ人の複雑な社会関係を今