
横浜ビー・コルセアーズ #8 ゲイリー・クラーク選手
皆さん、こんにちは!JTBスポーツデスクです。
2025年10月11日(土)に横浜国際プールで開催された「JTB presents 横浜ビー・コルセアーズ vs ファイティングイーグルス名古屋」の試合を観戦してきました。
横浜ビー・コルセアーズにとっては大事なホーム開幕戦の初日。会場は勝利を願うたくさんのファン・ブースターの熱気に包まれました。
また、この日は「JTB presents」ということで抽選会や選手との撮影会など特別なイベントも盛りだくさん!白熱した試合と大盛況だったイベントの様子をお届けします。
開催概要
・観戦試合: JTB presents 横浜ビー・コルセアーズ vs ファイティングイーグルス名古屋
・日時:10月11日(土) 14:05ティップオフ
・場所:横浜国際プール
・入場者数:4,683人

横浜ビー・コルセアーズは神奈川県横浜市をホームタウンとする海賊たち(CORSAIRS)という名を持つプロバスケットボールチームです。
国内男子プロバスケットボールリーグB.LEAGUE B1に所属しています。昨年は中地区7位という結果に終わりましたが、今年は創設15年目となる記念の年!
目指すは3季ぶりのチャンピオンシップ、その先の優勝です。
ホームアリーナの横浜国際プールは横浜市営グリーンライン北山田駅から徒歩10分弱。「光の階段」と呼ばれる、名物の長い長い階段を上った先に会場がみえてきます。
一般入場開始は試合開始の2時間前ですが、場外ブースやキッチンカーがオープンする11時頃からすでに多くの人で賑わっていました。

2階エントランスには記念撮影におすすめの選手タペストリーがずらり!


アリーナのマーケットエリア内に設置されたJTB特設ブースでは、JTBスポーツのメールマガジンにご登録いただいた方を対象に大抽選会を行いました。

選手の直筆サイン入り色紙やすぐに使える応援グッズなどブースターには嬉しい賞品が当たるとあって試合前から大盛況!
特賞に当選した方には、何と試合終了後に選手2名との写真撮影をプレゼント!JTBオリジナルキャラクター・じぇいとんもブースに駆けつけてくれました。
1等の選手直筆サイン入りJTBバゲージタグも、ここでしかゲットできないレアアイテム!



応援前の腹ごしらえなら、屋外の円形広場へ。人気のキッチンカーが大集合し、できたてアツアツのグルメを楽しめます。 もちろん購入した飲食物はアリーナへの持ち込みもOK!この日はあいにくの雨でしたが、お天気がいい日は外の芝生広場で食べるのもおすすめです。

タコライスやオム焼きそば、フライドチキンなどがっつり系のメニューが豊富に揃います。

なかでも注目は「チーズステーキ」1,000円。アツアツのパンにたっぷりのお肉をはさんで、とろ~りチーズをかけて仕上げた一品!観戦にもぴったりなワンハンドグルメです。

スタッフのお気に入りはオリジナルチュロス!人気の「レインボーシュガー」500円は、カラフルな見た目も可愛いので気分が上がります。



定番の応援グッズ「B-CLAP」や選手タオルを手にすれば観戦気分もぐっと高まります。


横浜ビー・コルセアーズのマスコット「コルス」のグッズも大人気!

VIPルームでは、お菓子やアルコールの提供もありゆったり過ごせます。試合終了後に選手が来てくれることも。

試合開始まで1時間を切ったころ、チアリーダーズ「B-ROSE」のパフォーマンスがスタート!
続いて両チームの選手が入場。選手ウォーミングアップや応援練習もあるので、オープニングセレモニーの時間は席について大いに盛り上がりましょう。

入口で配られた横浜ビー・コルセアーズの公式ガイドブックで、事前に選手やポジションについて予習しておくと試合をより楽しめます。


「B-ROSE」とマスコットキャラクター・コルスの迫力満点のパフォーマンスとともに、両チームのスターティング5(ファイブ)がコールされていきます。

ホームゲームで毎試合行われる出航の儀式「海賊の鐘」がなれば、いよいよ試合開始です。
迫力のプレーの連続に大歓声!ブーイングも観戦の醍醐味。
試合は、10分間のQ(クォーター)を4回。第2Q終了時に20分のハーフタイムがあります。
14時5分にティップオフ(試合開始)。選手たちはボールを奪うとあっという間にゴールへ。

横浜ビー・コルセアーズ #18森井健太選手
交互に繰り返されるオフェンスとディフェンスの攻防。スピード感あふれるプレーに会場は「GO!GO!ビーコル!」の大声援に包まれます。
序盤は相手チームの3ポイントシュートに苦戦し、なかなか得点を奪えず、1Qは17-31で2分間のインターバル(休憩)に。

横浜ビー・コルセアーズ #23 キング開選手
2Qは横浜ビー・コルセアーズの積極的なオフェンスで点差を縮めていきます。フリースローもしっかりと決めて、2Q終了時には39-45と白熱した試合展開に。
おもしろいのが、相手チーム側のフリースローの時です。会場全体の観客から相手チームの選手に対してプレッシャーを与える「ブーイング」が!これは応援文化の一部として広く認められており、一緒にチームのゴールを守ろうとする一体感が味わえます。
後半の3Q・4Qは相手の勢いに押されて残念ながら逆転ならず。
ルールが分からない、という初心者さんでも、アリーナMCが試合中にファウルやプレーの解説を丁寧にしてくれるので分かりやすいです。
試合後は選手がコートに整列。MVPなど各賞の発表と選手インタビューが行われました。この日は残念ながら負けてしまいましたが、横浜ビー・コルセアーズ勝利時は音楽のカウントダウンとともに選手、ファン・ブースター全員がYの字をつくる「Yセレブレーション」が行われるのだとか。

横浜ビー・コルセアーズ(左)#18 森井健太選手(右)#15 キーファー・ラベナ選手
そして!最後に、JTB特設ブースの大抽選会で特賞をゲットした当選者の方と選手の撮影会がありました。キャプテンの森井健太選手とフィリピン出身のキーファー・ラベナ選手です。
試合は残念ながら負けてしまいましたが、目の前で見るプロバスケのプレーの数々に大興奮でした!
ブースター・ファン・選手との一体感は一度味わうとまた観戦したくなるかも!?イベントやグルメ、チアリーダーズ「B-ROSE」の華やかなオープニングセレモニーも必見です。
今回の「JTB presentsマッチ」にご参加くださった皆様、そしてこのレポートを読んでくださった皆様、ありがとうございました。