湯量豊富な奥道後、5つの源泉掛け流し露天風呂で開放感全開【愛媛県 奥道後 壱湯の守】

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湯量豊富な奥道後、5つの源泉掛け流し露天風呂で開放感全開【愛媛県 奥道後 壱湯の守】 | JTBリモートコンシェルジュ トラベルコンサルタントのおすすめ旅
石手川上流の自然溢れる地に立つ温泉ホテル
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公開日:2022.02.27
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更新日:2022.02.27
道後温泉から国道317号線を北へ4km、車で10分ほどの地にある「奥道後 壱湯の守」。石手川上流域に広がる奥道後玉川県立自然公園の一角、石手川の渓流沿いにあり、四季折々の景観を温泉とともに満喫できる温泉リゾートです。 「松山の奥座敷」と呼ばれる奥道後温泉は、かつてはあちこちに温泉が湧き出して「湯山七湯」とも呼ばれたところ。このお宿でも複数の源泉を持っていて、その豊富な湯量の温泉は大浴場の内湯や多彩な湯船が揃う露天風呂などにたっぷりと注がれています。湯桜まつりが開催される桜満開の春、燃えるような紅葉の秋、お宿を起点に景勝地・湧ヶ淵へと至る渓流沿いの歩道は、そんな四季の自然を楽しむ散策やバードウォッチングに最適。夏にはアルカリ性単純泉の冷泉を使ったガーデンプールや湧ヶ淵キャンプ場も開設されてリフレッシュには最高です。
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杉立山と石手川を望む渓谷側の客室で奥道後の自然に浸る

窓一面に紅葉が広がるマッサージチェア付特別室
フロントが5階にある7階建て本館には160室の客室があります。スタンダードツインを中心に和室や和洋室などが充実。おすすめは1階の6室ある展望露天風呂付客室です。和洋室タイプや洋室タイプがあり、客室露天風呂ではもちろん自家源泉のアルカリ性単純温泉を24時間掛け流しで楽しめます。人気客室のため早めの予約がおすすめです。6階にはマッサージチェア付特別室があり、ローベッドを備えた和モダンの和洋室がとても好評です。愛媛のゆるキャラ「みきゃん」をあしらった限定1室の「みきゃんルーム」は子どもたちに大人気。連絡通路で繋がる別館「カメリアビレッジ」には、シングルからトリプルまでの洋室が80室あります。

愛媛の郷土食材が活かされた和洋バイキン&和会席が評判

「石鎚会席」は料理長こだわりの会席料理(イメージ)
夕食は、瀬戸内の魚介や愛媛県産ブランドの「愛媛甘とろ豚」、「伊予牛」などの愛媛の味を込んだ「瀬戸内会席」や「石鎚会席」などの和会席か、カツオのたたき、鯛のカルパッチョなど80種類以上ものメニューが揃う和洋バイキングから選択できます。バイキングは愛媛県の定番メニューや郷土料理、希少メニューなど、地元食材を地元ならではの料理法でお宿の料理人が丁寧に作り上げています。食欲をそそるのは、和・洋の料理人によるライブクッキングで提供されるお寿司やステーキ、天ぷらなど。「家族でベビ旅」プランでは赤ちゃんの月齢10カ月~2歳の夕食に手作りの離乳食やベビーランチをご用意しています。

5つの源泉をもつ湯量豊富な温泉に癒される

露天風呂「翠明の湯」の川辺にある完全露天の「岩湯」
露天風呂付大浴場「翠明の湯」は本館2階から長い廊下を進んだ先に。敷地内の源泉は湧出量が毎分約400リットルと豊富で、pH9.4というアルカリ性単純硫黄泉の湯はほんのり硫黄の香る美肌の湯。ぬるぬるとした肌触りでお肌はすべすべです。内湯は昭和半ばの創業当時からある「玉肌の湯」。石手川沿いに広がる露天風呂は敷地面積が1508平方メートルもあります。マイクロバブルの「絹の湯」、大浴槽の「大湯」など、湯船は男女とも同じ種類が7ずつ。その内5つが源泉掛け流しです。川べりにある「岩湯」では、渓流の瀬音や木々の緑にそよぐ風を感じながら、四季折々の景色を眺める贅沢な湯浴みが楽しめます。 本館地下1階フロアの「湯ノ瀬」には、檜丸太風呂の「樹ノ湯」や十和田石産の青石風呂がある「蒼ノ湯」など、個室付きの貸切露天風呂が5室。うち2室はバリアフリー仕様です。足湯テラスも併設しています。 ▶宿の基本情報・アクセス・地図はこちら
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