尾道は「しまなみ海道」の起点になっているので、「尾道国際ホテル」のレンタサイクル(無料)とフェリーを利用して向島へ出かけたり、車であれば「しまなみ海道」をドライブしたり、福山市・三原市まで足を延ばして観光名所をめぐることも可能。「尾道国際ホテル」を拠点にしながら周辺の観光を楽しみましょう。また、「尾道国際ホテル」には、最大で100台まで収容できる無料の駐輪場と最大200台収容の無料駐車場があるので宿泊者は安心です。
夫婦やグループなどあらゆるニーズに応えたこだわりの客室
ゆったりサイズのセミダブルのベッドを2台備えたグランドツイン
「尾道国際ホテル」の客室は4階〜10階にあり、理想の寝心地をサポートすると全米のホテルで評価の高いサータのベッドを採用。快適な空間を維持する加湿機能付き空気清浄機や女性に人気のナノイードライヤーを設置。CO2排出とプラスチック使用量を削減するアメニティを利用するなど、全室がカラダと環境に配慮したこだわりの空間。
客室タイプは5つに分かれていますが、夫婦やカップルにおすすめのツインルームだけでもパーソナルハリウッドツイン、ハリウッドツイン、デラックスツイン、グランドツインと4種類。広さや過ごし方などで選ぶことができます。
子ども連れの家族やグループにぴったりのファミリールーム
家族や女子旅、グループに最適な和室・ファミリールーム。10畳の和室は5名まで、洋室のファミリールームは4名まで宿泊できます。和気あいあいと過ごしたい方には和室が、機能や快適性を求める方はファミリールームがおすすめかもしれません。
ほかにも、サイズが異なる1ベッドのシングル・ダブルベッドルーム、2名用のプレミアクイーンスイート、コネクティングルームで6名まで対応するプレミアキングスイートもあるので、人数や過ごし方、旅の目的に合わせて客室を選びましょう。
尾道ならではの穴子ひつまぶしや地元の幸を満喫
「四季亭」コース料理(要予約)、名物の穴子ひつまぶし付き会席料理(イメージ)
「尾道国際ホテル」には2つのレストラン&ラウンジがあります。四季折々の魚が大生け簀で泳ぐ、「ONOMICHI DINING SHIKITEI」は、大小の個室があり「穴子ひつまぶし御膳 尾道おひつ」や「ふるさと御膳」などの地元の味覚が楽しめるセットメニュー、会席料理など多種多彩なメニューが揃っています。天然小鯛の酒蒸しや鮮魚のカルパッチョなど単品メニューも充実しているので、お好みでいただきましょう。ちなみに、尾道のひつまぶしは、蒸さない焼き方で歯ごたえと香りを引き出した味わいで、「おいしい!広島食べんさい店グランプリ」Under 5,000部門でSilver Award(第2位)を受賞いたしました。
グラス片手に思い思いの時間が楽しめる眺望が自慢のラウンジ
8階にある「Premium Lounge Crystal」は夕方〜夜までオープンの展望ラウンジ。ビールやワイン、ウイスキー、カクテルなどグラスを傾けながら、窓の向こうに広がる瀬戸内海の夕景・夜景を眺めていると日常を忘れてほっとした気分になれます。北海道ほたて燻製油漬け、広島かき燻製油漬け、鹿児島産赤鶏さつま炭火焼きなど、全国の缶つまも種類が豊富に揃っているので試してみましょう。夕方からは時間帯限定でドリンクが半額になるハッピーアワーを開催。夕食後に小腹が空いたときは、名物の尾道ラーメンがおすすめです。
翌日の朝食は、地元の食材をふんだんに使った朝食膳とパンやサラダ、スイーツと各種ドリンクが選べるハーフブッフェスタイルです。瀬戸内海の干し物を目の前で炙った焼き魚や大正2年創業の桂馬かまぼこ、広島名物のがんすなど、地元ならではの味が満喫できます。
朝食は朝食膳+フードバーとドリンクバーからお好みで選ぶハーフブッフェスタイル
食後は近隣のスポットへ出かけて腹ごなしを兼ねて散策してみましょう。車で約14分の「千光寺」は真言宗の名刹で、朱塗りの本堂は林芙美子の「放浪記」にも登場する尾道のシンボル的存在。近接の千光寺公園は尾道水道の絶景が楽しめます。また、海沿いを歩けば、尾道の風情を感じる景色にも出会えるはずです。