【海外挙式】ウェディングドレスのレンタル&購入(持ち出し)ガイド

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ウェディングドレスの女性
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公開日:2024.12.04
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更新日:2024.12.04
海外挙式で差がつく! ウェディングドレスのレンタル&購入(持ち出し)ガイドをまとめました。 ドレスの費用相場から、レンタル/購入の魅力比較まで、徹底解説。リゾートウェディングやウェディングフォトをご検討中のみなさん、必見です!

【1】海外での結婚式、衣装の費用相場が知りたい!

繊細な刺繍や装飾があしらわれた、純白のウエディングドレスーー そんな憧れの衣装は、やっぱり最高のシチュエーションで楽しみたいですよね。 ドレス選びは、会場選びと並ぶ、結婚式準備の醍醐味のひとつ!そこで、海外挙式での衣装の費用相場を調べてみました。

新婦の衣装費用相場は、平均28.7万円!

こちらは「ゼクシィ 結婚トレンド調査2020【海外ウエディング編】」による『新婦の衣装費用』に関する調査結果です。
結婚式での新婦衣装費用に関する調査グラフ
【データ出典】ゼクシィ 結婚トレンド調査2020【海外ウエディング編】調べ
こちらの調査によると、新婦の衣装費用の平均は28.7万円。 5万円以下のコスパ衣装から、40万円以上のこだわり衣装まで、ウェディングドレスのチョイスも多様化しているようです。 ちなみに、新郎の衣装費用の平均は13.7万円、新郎新婦総額での平均42.6万円という結果となりました。

60.2%はレンタル派!こだわり派には購入もおすすめ

続いて、同じく「ゼクシィ 結婚トレンド調査2020【海外ウエディング編】」より『新婦の衣装手配方法』について見てみましょう。 手配方法は大きく分けると、 『購入(持ち出し)』と『レンタル』に分かれます。 さらに『レンタル』の方法には、 (1)国内でレンタル・現地で持参 (2)国内でレンタル・現地で受け取り (3)現地でレンタル という3つのパターンがあるようです。
結婚式での新婦衣装手配方法に関する調査グラフ
【データ出典】ゼクシィ 結婚トレンド調査2020【海外ウエディング編】調べ
調査によると、『レンタル派』(=3パターンの合算)の割合は60.2%――多くの花嫁が衣装をレンタルしているようです。一方で『購入派』(=持ち出し)の人気も根強く、37%を占めていました。 多様な手配方法から、自分の希望に合った方法を選ぶという考え方が、イマドキ花嫁のスタイルなんですね。手配方法ごとの魅力をチェックして、”ご自身の大切にしたいこと”と照らし合わせて手配方法を選んでみてください。

【2】ドレスレンタル or購入(持ち出し)、それぞれの魅力とは?

それでは最も利用者の多い「国内でレンタル&現地で受け取り」と「国内で購入&現地へ持参(持ち出し)」について、それぞれの魅力を解説します。

《レンタルの場合》国内でレンタル&現地で受け取り

ウェディングドレスを試着する花嫁

魅力1:日本で選んで、手ぶらで現地へ!荷物の負担を軽減できる

最大の魅力は、とにかく楽ということ! 日本のドレスサロンで試着し、お気に入りのドレスを選び(*)、手ぶらで出発することができます。手荷物の負担も軽減できて、準備の負担を軽減できます。 (*)レンタルドレスでも現地に同じドレスがないケースもあります。詳しくは、ドレスサロンにてご確認ください

魅力2:ドレスに必要なものがまるっと借りられる

基本的にレンタルの場合、ウエディングドレスに合わせるアクセサリーや小物類、靴などもレンタル可能です(*)。そのため、基本的に自身で個別にそれぞれの備品を用意する必要がありません。 手間をかけずにドレスに必要なものがまるっと揃うというのは、タイパ重視の方には、嬉しいポイントですね! (*) ウエディング会社によって、別途追加代金が発生するケースがあります。詳しくはドレスサロンにてご確認ください

魅力3:挙式とアフターパーティーで違う衣装を楽しめる

アフターパーティー(帰国後パーティー)を開く場合、衣装をそれぞれ楽しめるというのも大きな魅力。海外と国内でそれぞれにドレスをレンタルすれば、いろいろなデザインのドレスを着ることができますよ。

《持ち出しの場合》国内で購入&現地へ持参(持ち出し)

ウェディングドレス

魅力1:選択肢いろいろ!あなただけのぴったりドレスに出会える!

ドレス購入最大の魅力は、豊富な選択肢の中から自分好みのドレスをぴったりに仕立てられるというところ。 細かなところまでサイズを調整し、ジャストサイズに仕立てられるので、お気に入りの一着の魅力がさらに輝きます。

魅力2:お気に入りのドレス姿を、アフターパーティーでも披露できる

とっておきのドレスを、国内でも披露できるというのも嬉しいポイント!挙式に参列できなかった親族や友人に、お気に入りのドレス姿を披露できますよ。 また、ドレスを二度レンタルするよりも、コスパがいいということも。 その分、挙式で着られなかったドレスを追加で着てみてもいいですね。

魅力3:思い出の品を手元に残せる

ウエディングドレスは、特別な衣装――結婚式の素敵な思い出と一緒に大切に手元に置いておきたい!という方には、やはり購入がおすすめ。 将来的にはベビードレスにリメイクするなど、形を変えた保存方法もありますよ。
購入したドレスは、手荷物で機内持ち込みを!
購入したドレスは、自分で現地まで持ち込むのが基本です。機内では手荷物にすることを忘れずに! また、ドレスの他にも、靴・小物類など持参物がたくさんあるので、あらかじめチェックリストを作って準備をするといいですよ。

【3】ドレス選び成功のポイント

ウェディングドレスと並ぶプランナー
レンタルにせよ購入にせよ、必ずドレスは選ぶもの。限られた時間の中で、じっくりドレス選びを楽しめるように成功のポイントをご紹介します!

POINT1:ある程度イメージを固めてから、ドレスサロンへ行こう!

ドレスサロンには、数え切れないほどのドレスがあります。効率的にドレス選びができるように、事前にある程度のイメージを膨らまておきせましょう。 雑誌やSNS・インターネットでの情報収集は、マスト!希望はすべて、ドレスサロンのプランナーに伝えるようにしてください。ざっくりとしたイメージだけでも、構いません。イメージをきちんと伝えることで、よりイメージにあったドレスを提案してくれるはずです。

POINT2:試着時には、必ず撮影を!

たくさんのドレスを見ていると、「もう何がいいのか、よく分からない……」と迷ってしまうことも。必ずしもすぐに決められるというわけではないですし、試着時の写真は必ず残しておきましょう。 改めて家族や友人に意見をもらうことで、自分に似合うドレスを見つけられた!という方も数多くいらっしゃいます。

POINT3:挙式&披露宴で使うなら2wayドレスが、おすすめ!

海外挙式&アフターパーティーでも同じドレスを着用するなら、2wayドレスで様々な着こなしを楽しむという方法も! 2Wayドレスは、丈を変えられたり、スカート部分のボリュームを変えられたりと大人気!他にもサッシュベルトで雰囲気を変えられるなどさまざまなタイプがあるので、挙式の雰囲気を考慮しながら選んでもいいですね。

まとめ

レンタルも購入(持ち出し)も、それぞれに違った魅力があるということ、ご理解いただけたでしょうか。 挙式もドレスも、”正解”のカタチがあるわけではありません。 どういうスタイルが自分たちに合うか、じっくり検討してみてくださいね。何か不安なことがあれば、お気軽にJTBウエディングのスタッフへご相談ください!
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