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  • 夕暮れのアルノ川とドゥオモが彩る約束の地 『冷静と情熱のあいだ』を追体験する「フィレンツェ」の旅
街全体が「屋根のない美術館」とも称されるフィレンツェ。巨大なクーポラ(円蓋)を有するドゥオモは街の象徴だ。街全体が「屋根のない美術館」とも称されるフィレンツェ。巨大なクーポラ(円蓋)を有するドゥオモは街の象徴だ。

夕暮れのアルノ川とドゥオモが彩る約束の地
『冷静と情熱のあいだ』を追体験する「フィレンツェ」の旅

旅の目的地を、絶景やグルメ、世界遺産などではなく一冊の小説から選ぶ──。いま、海外では物語の舞台を訪ねる読書の旅≠ェ注目を集めています。お気に入りの作品の世界に入り込み、その土地の空気や風景を五感で味わう旅です。

今回は、辻仁成と江國香織がそれぞれ男女の視点から執筆したベストセラー小説『冷静と情熱のあいだ』の舞台、イタリア「フィレンツェ」をご紹介します。赤褐色の屋根が連なる街並み、夕暮れのアルノ川、空高くそびえるドゥオモ……。主人公たちが過ごした街を歩けば、観光だけでは味わえない没入体験が待っています。

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