山に三方を囲まれ、さまざまな水路や河川が流れる京都・洛中。平安京造営以降から長い間、文化形成の中心となり、多くの日本庭園が造園されてきました。そのなかには今日まで残る庭園が多くあります。
たとえ同じ庭師が関わった庭でも、実はひとつひとつ造りが異なります。また、庭は実は、造園されてからずっと同じ姿を保ち続けているわけではありません。
ちょっとした「ツボ」がわかるだけで、日本庭園へ足を運んだ際、見え方が一変します。近代日本庭園の革命児として知られる京都の庭師・七代目小川治兵衛にまつわる名園を例に、日本庭園の美を探ってみましょう。
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