サウジアラビア
伝統と革新が融合する魅惑の国
〜最注目リゾートでのご滞在は
いかがでしょうか〜
世界で最も親日的な国の1つであるサウジアラビアは、2025年に日本と国交樹立70周年を迎えます。2019年からは観光ビザが解禁され、日本人も訪れやすくなりました。2030年には万博が、2034年にはFIFAワールドカップの開催が控えており、世界中から注目を浴びている旅行先の1つです。
また、サウジアラビアでは「サウジ・ビジョン2030」を掲げており、eスポーツやアニメなどのエンターテインメント産業の振興も著しく、スポーツとテーマパークに完全に特化した街「ギッディーヤ」の建設も予定されています。首都リヤドから車で40分の郊外にあるギッディーヤには、世界初のドラゴンボールのテーマパークも完成予定で、日本のアニメや漫画の人気が高いことがわかります。これまでも、日本のカルチャーを体験するイベント「アニメヴィレッジ」が開催されてきました。そのほか、サウジアラビアで有名なアル・ナスルやアル・ヒラルなどのサッカーチームのホームスタジアムや世界最速で走れるF1レースコース、ジャック・ニクラス監修のチャンピオンシップ・ゴルフコースなど、たくさんのスポーツやテーマパークが新しい街ギッディーヤに登場します。
アニメヴィレッジ(イメージ)
アニメヴィレッジでのステージ(イメージ)
皆さんは、サウジアラビアと聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
急速に発展を遂げる近代的都市のリヤド、紅海を臨む港町と旧市街の街並みが素晴らしいジェッダ、遺跡の街アルウラ、イスラム教徒の2大聖地の1つであるメディナなど、様々な魅力があります。また、治安も良く、日本のアニメを見て育っているサウジアラビア人の親日ぶりもぜひ訪れて感じていただきたいです。
今回はそのような伝統と革新が融合する魅惑の国そして親日の国、サウジアラビアについてご紹介いたします。
<急速に発展を遂げるリヤド>
リヤドは、サウジアラビアの首都であり、国の政治、経済、文化の中心地として知られています。アラビア半島の中央部、砂漠の中心に位置し、伝統と近代化が融合した独特の魅力を持つ都市です。高さ302メートルのキングダムセンターのような超高層ビルや最新のショッピングモールが立ち並び、現代的な都市の顔を見せる一方で、マスマク城塞やサウジアラビア発祥の地であり世界遺産のディルイーヤなどの歴史的建造物が、この地の豊かな歴史を物語っています。近代的な高層ビルと歴史的な建造物が共存し、砂漠の中の活気あふれるオアシスとして、訪れる人々を魅了しています。
リヤドの夜景(イメージ)
赤い砂漠(イメージ)
マスマク城塞(イメージ)
ディルイーヤのサルワ宮殿(イメージ)
また、リヤドを中心に発展した「ナジド文化」も垣間見ることができます。日干しレンガ造りと三角形をモチーフにした通気口の建物が特徴です。
ムラッバ宮殿(イメージ)
ウシャイガー・ヘリテージ・ビレッジ(イメージ)
<紅海を臨むジェッダ>
サウジアラビア西部の紅海沿岸に位置し、サウジアラビア第2の都市として知られています。この都市は、古代から現代に至るまで、イスラム教の聖地メッカへの玄関口として栄えてきました。ジェッダの最大の魅力の1つは、その歴史的な旧市街です。「アル・バラド」として知られるこの地区は、世界遺産に登録されています。ヒジャーズ文化として発展した独特の建築様式を持つ古い建物や狭い路地が、往時の面影を今に伝えています。
一方で、近代的な側面も持ち合わせており、世界最大の噴水として有名なキング・ファハド噴水や、ジェッダ・アート・プロムナードと呼ばれる屋外アートギャラリーも人々を魅了しています。
アル・バラド(イメージ)
ナシーフ・ハウス博物館(イメージ)
キング・ファハド噴水(イメージ)
ジェッダ・アート・プロムナード(イメージ)
<遺跡の街アルウラ>
アルウラは、サウジアラビア北西部に位置する歴史的に重要な都市です。この地域は、古代文明の遺跡と息を呑むような自然景観が融合した、独特の魅力を持つ場所として知られています。最も有名な遺跡は、世界遺産に登録されているヘグラの考古遺跡です。この遺跡には、岩山を彫り込んで作られた壮大な墓廟群があり、美しさと歴史的価値を持っています。また、象の形をした巨大な岩エレファント・ロックは、自然が生み出した芸術作品として有名です。
ヘグラ(マダイン・サーレハ)の考古遺跡(イメージ)
エレファント・ロック(イメージ)
<イスラム教2大聖地の1つメディナ>
メディナは、サウジアラビア西部に位置する神聖な都市です。イスラム教の第2の聖地として世界中のムスリムから崇敬を集めており、その歴史的、宗教的重要性は計り知れません。メディナの中心にあるのは、預言者ムハンマドのモスク(マスジド・アン・ナバウィ)です。このモスクは、ムハンマドが622年にメッカからメディナに移住(ヒジュラ)した後に建設され、彼の墓所も含まれています。毎年、何百万人ものムスリム巡礼者がこのモスクを訪れ、祈りを捧げます。中に入れるのはムスリムのみですが、一般の方もモスクの外側や周辺エリア、博物館は見学することができ、イスラム文明を垣間見ることのできる貴重な場所となっています。
預言者のモスク(イメージ)※緑の屋根のところがムハンマドの霊廟があるところ
預言者のモスク(イメージ)
<その他>
サウジアラビア南西部の山岳地帯に位置する避暑地として人気の都市アブハーの観光もおすすめです。標高約2,200メートルに位置し、冷涼な気候と美しい自然景観が特徴です。無形文化遺産にも登録されるアシール模様と呼ばれるカラフルな伝統建築や豊かな地域文化が残り、サウジアラビアの新たな観光地として注目を集めています。
リジャール・アルマー村(イメージ)
ファティマ博物館内(イメージ)
「紅海プロジェクト」で新オープンの最注目リゾート
【シェバラ・リゾート(Shebara Resort)】
ラグジュアリーとサスティナビリティをコンセプトに紅海に浮かぶ新たなリゾートが誕生しました。紅海国際空港から30〜40分のボート、または30分の水上飛行機でリゾートに到着します。アル・ワジ・ラグーンのシェバラ島にあるこのリゾートホテルは、光輝くステンレスの球体スタイルが象徴的で、海と空の色や模様を反映し、自然環境とシームレスに融合しています。客室は白い砂浜沿いに建つビーチフロントヴィラ、サンゴをモチーフとした円形の水上ヴィラの全79室です。リゾート内には、2つの専門レストラン、ファミリープールと大人専用プール、スパ、フィットネスセンター、そしてプライベートビーチとバーベキューエリアも備わっており、ゲストにユニークで贅沢な体験を提供しています。
シェバラ・リゾート(イメージ)
シェバラ・リゾート(イメージ)
シェバラ・リゾート水上ヴィラ(イメージ)
シェバラ・リゾート水上ヴィラ(イメージ)
シェバラ・リゾートビーチフロントヴィラ(イメージ)
シェバラ・リゾートビーチフロントヴィラ(イメージ)
【モデルプラン】
| 1日目 |
エミレーツ航空313便 <リヤド泊> |
|---|---|
| 2日目 |
終日:リヤド観光をお楽しみください。 <リヤド泊> |
| 3日目 |
午前:国内線にて紅海国際空港へ、着後、水上飛行機にてシェバラ・リゾートへ <シェバラ・リゾート泊> |
| 4日目 |
終日:シェバラ・リゾートでのご滞在をお楽しみください。 <シェバラ・リゾート泊> |
| 5日目 |
午前:シェバラ・リゾートでのご滞在をお楽しみください。 <メディナ泊> |
| 6日目 |
終日:イスラム教の2大聖地の1つ、メディナへご案内いたします。 <メディナ泊> |
| 7日目 |
午前:高速列車にてジェッダへ <ジェッダ泊> |
| 8日目 |
ご出発までジェッダ観光をお楽しみください。 <機中泊> |
| 9日目 |
エミレーツ航空312便 |
※2025年1月現在の情報を基にしております。
海外オーダーメイド旅行「ロイヤルロード」は、ラグジュアリーで快適な海外旅行をお楽しみいただくため、下記3点を含む総合手配とさせていただきます。
※宿泊、航空券、専用車・ガイドなど、単体でのお手配は承っておりません。予めご了承くださいませ。
- ①国際線はファーストクラス・ビジネスクラスまたはプライベートジェットのチャーター
- ②SL・Lグレード(JTB基準)以上のホテル
(ご宿泊のエリアで条件を満たすホテルのご用意がない場合は、その限りではございません。) - ③専用車・専任ガイドによる観光
・ご旅行代金小計の15%相当を企画料金(取扱料金)として頂戴しております。
