概要・エピソード
立ち枯れたカラマツなどの木々と青い水を湛えた人工池が、神秘的な雰囲気を醸し出す景色。美瑛町白金にあるこの池は、白金の「青い池」としてカメラマンや観光客に人気のスポットです。1994年(平成6年)に造られた防災用のえん堤にアルミニウムを含んだ水が溜まり、美瑛川の水と混ざって目に見えないコロイドが生成され、そのコロイド粒子が太陽光と衝突散乱することで、水が青く見えるといわれています。2012年(平成24年)には世界的なIT企業のノート型パソコンの壁紙に採用されたことから有名になりました。ベストシーズンは春の終わりから初夏にかけて。池周辺の雪が解けだしつつも、背景の十勝連峰に雪が残っている頃合が、一番の見頃です。
見所・お勧めポイント
「青い池」は、JR美瑛駅から白金温泉方面に向かい、「北海道自然100選」にも選ばれた白樺街道の途中に位置します。白樺街道は、大正15年の十勝岳噴火泥流跡に自生した白樺が白金温泉までの約4kmにわたって続き、日本一の景観規模を誇ります。白樺街道に平行して3kmにわたる遊歩道は森林浴やバードウォッチングに最適です。
ご案内とご注意
※本サイトに掲載した感動の瞬間(とき)は、天気や自然の条件によりご覧頂けない場合がございます。
見ごろの時期・時間
- 時期:
- 5月中旬~6月下旬
- 天気:
- 全天候
住所
北海道上川郡美瑛町白金
アクセス方法
電車:JR美瑛駅から車で25分
車:旭川空港から国道237号、道道966号経由で28km/35分
お問合せ先
名称:白金インフォメーションセンター
電話:0166-94-3355
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