バリ島東部シデメンでバリ島の伝統に触れる・伝統布工房＋クサンバ塩田＋ゴアラワ寺院（クサンバの塩プレゼント付き）

どこまでものどか～な田園風景広がるシデメン村。
このレストランの目の前に広がる、この尾根を見てみてください。
Sleeping = 寝ている  Gajah = 象
3階のルーフトップに上がるとよく見えます。

シデメンはバリ島伝統布「ソンケット」「エンデック」の産地です。
工房では主に、すべて手作業で作られるエンデック（イカット）の制作工程を見学できます。
糸紡ぎから糸の染色、機織りまでと、とても長い時間と手間をかけて作られています。
ソンケットは機織り機が小さいこともあり、職人が家で織っていることが多いそうです。
エンデックやソンケット、バティック等の伝統布も販売しているので、購入も可能。
作り手さんから直接購入できるのもうれしいポイント。

このクサンバ村では今でも昔ながらの人力だけで塩作りを続けている塩田です。
ここの塩が特別な理由は、伝統的な作り方を続けているだけではないんです。
このあたりは地形によって、深層海流が湧きあがってくるポイントで、その海洋深層水からミネラル豊富な塩が作られています。塩の結晶の粒も大きいのが特徴です。

ゴア＝洞窟  ラワ＝コウモリ
コウモリがたくさん住んでいる洞窟のある寺院です。
ここから約30キロ離れたブサキ寺院までつながっているという伝説もあり、
洞窟から湧き出る水もブサキ寺院から地下を通って運ばれてくる聖水だと信じられています。
ただ、真実を確かめた人はいません。