バッサイのアポロ・エピクリウス神殿(Temple of Apollo Epicurius at Bassae)の魅力・地図・行き方

紀元前5世紀に、癒しと太陽の神であるアポロンに捧げるために建立された寺院。ペロポネソス半島中央部、アルカディア地方のコティリオ山中にある。バッサイとはギリシア語で「渓谷」の意味。アテネのパルテノン神殿の設計者イクティノスの実験的な作品とされ、ドーリア式、イオニア式、コリント式の3つのギリシア建築の様式を取り入れている独特なスタイルだ。大都市から離れた場所にあったため、破壊や損傷、石材の再利用などを免れ、保存状態のよさでも知られている。ギリシアで最も早く、1986年に世界遺産に登録されている。

都市 オリンピア
カテゴリー 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址

基本情報

住所 Figaleia, Ilia Peloponnese
TEL/FAX (26260)22275 /
アクセス アテネのバスターミナルA(100 Kifissou St.)から7:30発のピルゴス(Pirgos)行きのバス(月・金曜のみ)で約4時間、ピルゴスから12:15発のバスでアンドリッツェナ(Andritsena)へ行き、そこから神殿まではタクシー(7ユーロ)のみ。帰りのアンドリッツェナからピルゴスに戻るバスは一日に一本(14:00)のみなので注意が必要。
営業時間 8~20時(11/1~3/31は~15時)
最終入場は閉業時間の15分前まで。一部祝日は時間変更あり。
定休日 なし
公式サイト http://odysseus.culture.gr/h/2/eh251.jsp?obj_id=1142
最終更新日時 2025年02月12日

観光情報

所要時間目安 1時間程度
入場料 大人:6ユーロ(冬期は3ユーロ)、

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