ミャンマーの最大級・最高位の僧院マハガンダーヨン僧院とは

アシスタントマネージャー
ニラキン

ビザが免除となり、気軽に行ける旅行先としてこの夏大注目のミャンマーは、知られざる見どころの宝庫でもあります。中でも最近注目されているのが、マンダレー郊外にあるマハガンダーヨン僧院。日本ではまだあまり知られていませんが、実は世界的には超有名な寺院なのです。なぜ有名なのか、そしてこの寺院があるアマラプラという街の魅力を、JTB現地スタッフがご案内します。

ミャンマー仏教界最高位の寺院

イギリスに占領される前の王朝が都を置いていたマンダレー。この周辺には何度か遷都を繰り返した古都が点在していますが、そのひとつがアマラプラです。アマラプラは現地のことばで「永遠の都」を意味し、18~19世紀には2度にわたり王都となった街です。
そんな歴史ある街でひときわ大切な存在となっているのが、マハガンダーヨン僧院です。
ミャンマー仏教界でも最大級にして最高位の僧院として、国内から修行をする僧が集まります。この僧院で修行をする僧は常時1000人を超え、日々真摯に修行に励みます。その姿には、敬虔な仏教徒はもちろん、仏教にそれほど馴染みのない海外の観光客も深く胸を撃たれます。

朝には1000人超の托鉢が

このように多くの若き僧侶がひたむきに修行に励む僧院をさらに有名にしたのが、毎朝の托鉢風景です。

約1000人超の僧侶が修行するマハガンダーヨン僧院

毎朝10時15分から、僧侶たちが敷地内で托鉢する様子を、観光客も見学できるのです。1000人超の僧侶たちがお鉢を手にずらりと並ぶ風景は圧巻とも言え、なかなか他では見られません。
とはいえここは仏教の教えを学ぶ神聖な場所です。
近年観光客にあまりに有名になり、一部では大声で話したり入ってはいけないところに入ったり、むやみに撮影するなど、そのマナーが問題視されてきました。
そこでミャンマー観光省は、
●指定された場所からの見学とする
●僧侶の食事場所、僧房への立ち入りを禁止する
●禁煙、禁アルコールとする
●僧院内での撮影およびビデオ撮影の禁止
などいくつかの注意事項を決めています。
マナーを守り、敬意をもって見学していただくと、きっと印象深い旅の思い出になることでしょう。

ウー・ベイン橋も一度は訪れたい

マハガンダーヨン僧院は、アマラプラの湖・タウンタマン湖畔に建ちます。僧院を訪れたら、ウー・ベイン橋にも立ち寄りたいところ。全長1.2kmという木造の橋には、手すりもない素朴な橋ですが、約160年前に、当時の市長だったベインさんが、湖畔に暮らす人々のために造ったそう。今でも修復を重ねながらかつての姿を維持しています。橋には屋根もありませんが、途中には屋根付きの休憩所がありますよ!

ウー・ベイン橋。約1.2kmの木造の橋です。

アマラプラへの行き方

マンダレーからは車で約40分。タクシーで行く場合にはおよそ5万K(およそ3600)。
アマラプラでは1万k(およそ720)入域料が必要ですが、マンダレーで入域料(マンダレーも1万K)を払った場合、アマラプラも共通で利用できます。
なお、ヤンゴン~マンダレーのアクセスは、飛行機で約1~2時間。長距離バスの場合は約10時間が目安です。
ヤンゴンからの日帰り観光も可能ですが、マハガンダーヨン僧院の朝の托鉢風景を見るなら、できればマンダレーで1泊したいところ。また1泊すればマンダレーの美しい夕景に出会えるかもしれません。
JTBではヤンゴン発のマンダレー1泊2日のツアーなどもご用意していますので、そちらもご参照下さい!

マンダレーに1泊すれば穏やかな夕暮れに出会えるかも。

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