首長ロイ・マタの地(Chief Roi Mata's Domain)の魅力・地図・行き方
首長ロイ・マタの地はバヌアツで最初の世界遺産。かつての首長ロイ・マタの生と死に由来する3つの場所ーーロイ・マタの住居があったエファテ島のマンガース、臨終の地といわれるレレパ島のフェルス洞窟、埋葬の地であるアルトク島ーーからなる。1600年頃に生存したロイ・マタは、エファテ島で長く続いていた諸部族間の争いを解決して平和をもたらし、社会改革を成し遂げたとして今でも尊敬される人物。これらの場所は現在でもバヌアツの人々の心のよりどころとなっており、紛争解決や社会改革の際には、ロイ・マタが生前示した解決法などの規範が生かされているという。口承による伝統と考古学が密接に結びついた好例。
都市 | ポートビラ |
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カテゴリー | 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址 観光地 > 島 |
基本情報
最終更新日時 | 2015年08月28日 |
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