レブカの歴史的港湾市街(Levuka Historical Port Town)の魅力・地図・行き方
フィジー、オバラウ島の港町、レブカ沿岸部の歴史地区には、オセアニアとヨーロッパの文化交流や植民都市の歴史が残り、2013年世界文化遺産に登録された。コロニアル建築が見られる街並みが登録対象で、これはオセアニア初である。街の発展はいくかの時期に分けられ、最初は1820~1850年。ベシュ=ド=メール交易の拠点として繁栄した。1850~1874年、フィジーにあった王国のひとつの王ザコンバウがレブカを拠点とした同時期にヨーロッパからの入植者が増え、メゾジスト教会などキリスト教関連施設が建築された。1874年、フィジーはイギリスの保護領、つまり実質的には植民地となり、その首都がおかれたのがレブカである。地形的制約があったため、1882年に遷都されるが、この8年間に植民地の色合いの強い建物が造られた。現在も、それぞれの時代を伝える建物が、レブカの街のそこかしこに残っている。
| 都市 | フィジー東部 |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 |
基本情報
| 住所 | Levuka, |
|---|---|
| 公式サイト | http://levukatourism-com.webs.com/ |
| 最終更新日時 | 2018年10月17日 |