オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンの古代遺跡(Historic Centre of Oaxaca and Archaeological Site of Monte Albán)の魅力・地図・行き方
メキシコ南部にある歴史地区「オアハカ」と古代遺跡「モンテ・アルバン」を含む文化遺産で、1987年に登録された。オアハカは、1521年にスペイン人によって建設された都市。1年を通じて温暖な気候に恵まれ、サポテカ、ミシュテカ、アステカなどの先住民族たちがのんびりと生活する様子を垣間見られるのが魅力だ。碁盤目状に配された道路には16~18世紀のスペイン統治時代に建てられたコロニアル建築が立ち並び、内部が黄金色に輝くサント・ドミンゴ聖堂や修道院などが残されている。モンテ・アルバンはオアハカから西に約10kmほど離れた盆地に位置し、紀元前500~800年頃に栄えた宗教都市。ピラミッド型の神殿や天体観測所、球戯場などの遺跡が当時の繁栄を物語っている。また、このエリアはメキシコでも独自の食文化で知られ、モーレやオアハカチーズなど郷土の味も楽しみの1つだ。
| 都市 | オアハカ |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址 |
基本情報
| 住所 | Monte Albán Carretera Monte Albán Km. 8 Oaxaca, Oax.Mexico |
|---|---|
| アクセス | オアハカ国際空港(OAX)からバスでおよそ30分 |
| 最終更新日時 | 2016年08月19日 |