フランキンセンスの国土(Land of Frankincense)の魅力・地図・行き方
オマーン南部のズファール地方は、古来の奢侈品のひとつ、乳香(フランキンセンス)の産地として知られるところで、同時に交易の拠点ともなった場所である。世界文化遺産に登録されたのは2000年。紀元前2世紀頃に栄えたとされるオアシス都市遺跡のシスルのウバール遺跡や、鉄器時代にその歴史を遡ることができる港町の遺跡であるサラーラのアル・バリード遺跡、乳香の貯蔵庫などが発見された紀元前1世紀末建造のホール・ルーリのサムフラム遺跡、乳香の木々が茂るワジ・ダウカ乳香公園など、交易路一帯の関連遺跡が含まれる。乳香はカンラン科
都市 | サラーラ |
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カテゴリー | 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址 |
基本情報
住所 | アル・バリード遺跡 Al Balid, As Sultan Qaboos St, Salalah サムフラム遺跡 Sumhuram, Taqah 乳香博物館 The Museum of the Frankincense Land, Salalah |
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アクセス | マスカットから飛行機でサラーラ(Salalah)空港へ。空港からアル・バリード遺跡まで車で25分。 |
公式サイト | (削除) |
最終更新日時 | 2025年02月19日 |
過去に見た施設
- フランキンセンスの国土
(サラーラ)