聖書時代の遺丘群-メギッド、ハツォール、ベエル・シェバ(Biblical Tels - Megiddo, Hazor, Beer Sheba)の魅力・地図・行き方

遺丘(テル)とは、同じ場所に繰り返し集落が築かれたことで盛り上がった丘のこと。地中海東岸、特にレバノン、シリア、イスラエル、トルコ東部の比較的平らな土地に特有の遺跡であり、イスラエルには200以上がある。メギッド、ハツォール、ベエル・シェバの3つは、聖書にゆかりのある代表的な遺丘。北部のエズレル地方にあるメギッドの遺丘はそのなかでも最大級で、新約聖書の最後に配置された書「ヨハネの黙示録」に登場するハルマゲドンの語源といわれている。ハルマゲドンはヘブライ語でハル・メギッド、即ちメギッドの丘という意味である。

都市 ティベリア
カテゴリー 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址

基本情報

住所 Megiddo National Park, Tel Hatsor National Park, Tel Be’er Sheba National Park
アクセス テル・アビブのセントラルバスステーションからメギッドまでバスでおよそ1時間30分、同じくハツォールまでおよそ3時間、同じくベェル・シェバまでおよそ2時間。
公式サイト https://en.parks.org.il
最終更新日時 2025年02月19日

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