ハットゥシャ:ヒッタイトの首都(Hattusa - Bogazkale: Hitit Imparatorlugu Baskenti)の魅力・地図・行き方
紀元前17世紀~前13世紀に繁栄したヒッタイト王国の首都。アンカラから東へ約150km、標高約1000mのアナトリア高原に、紀元前16世紀に創建された。ヒッタイト王国には鉄製の武器を使用する騎馬民族が移住し、軍馬を使用して軽戦車を生み出すなど高い戦闘能力をもっていたとされている。遺跡のあるアナトリア高原には厚さ8m、高さは最大30mの城壁が約8kmにわたって残り、要所にはライオン門、スフィンクスの門、王の門が位置する。今世紀初頭から行われた発掘調査において、大神殿跡や王宮を兼ねた城塞、約2万枚の粘土板文書が見つかっているが、いまだ王国や民族については多くの謎が残されたまま。1986年に世界遺産に登録された。
| 都市 | ボアズカレ |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址 |
基本情報
| 住所 | Bogazkale, Corum |
|---|---|
| TEL/FAX | (0364)4522006 / |
| アクセス | チョルム(Corum)から1時間 |
| 営業時間 | 8~19時(冬季は8~17時) 入場は18時迄(冬季は16時迄) |
| 休業日 | 宗教祭日初日は午後開館 |
| 公式サイト | https://muze.gov.tr/muze-detay?sectionId=BGO01&distId=MRK |
| 最終更新日時 | 2025年02月12日 |
観光情報
| 入場料 |
有料 大人:3ユーロ、 子供:7歳まで無料、 ユーロ建て、トルコリラ払い |
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