チャタルホユックの新石器時代遺跡(Neolitik Kenti Catalhoyuk)の魅力・地図・行き方
トルコ東部の南アナトリアに位置するコンヤ平原の2つの丘を含むエリアに、1958年に発見された新石器時代の遺跡群がある。東にある丘には紀元前7400~前6200年ごろの18層にもおよぶ新石器時代の堆積があるほか、壁画や彫刻、レリーフなどの造形芸術が発掘され、アナトリア最初期の定住農耕村落が発展していく過程が把握できる。西の丘には紀元前6200~前5200年の金石併用時代の遺跡があり、人類の慣習の進化を示している。発掘された住居の間に街路は存在しないことから、家屋の屋根から出入りするかたちで生活していたことなどが証明されており、これらの密集した特徴的な家屋から、2000年にわたる都市化への変遷を知ることができる。2012年に世界遺産に登録された。
| 都市 | コンヤ |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址 |
基本情報
| 住所 | Cumra ilcesi Kucukkooy Civari, Konya |
|---|---|
| TEL/FAX | (0332)3513207 / |
| アクセス | コンヤ(Konya)から約1時間弱 |
| 営業時間 | 9~17時 16時半迄入場可 |
| 定休日 | なし |
| 公式サイト | https://muze.gov.tr/muze-detay?sectionId=KCO01&distId=MRK |
| 最終更新日時 | 2025年02月12日 |
観光情報
| 所要時間目安 | 1時間程度 |
|---|---|
| 入場料 | 大人:なし、 |