ゴンバデ・カーブース(Gonbad-e Qabus)の魅力・地図・行き方
イラン北東部ゴルガンにあるゴンバデ・カーブースは高さ53mの霊廟墓塔。1006年にジヤール朝の君主であり学者でもあったカーブース・ワシュムギールの墓として建てられた。この地は中央アジアの遊牧民族と古代イランの文明が交錯する場所で、14~15世紀にモンゴル人に侵攻されるまで芸術、科学の中心地だった。当時のもので残っているものはこの塔のみ。極めて高い技術力を持ち、その後のイラン、アナトリアから中央アジアの宗教建築に大きな影響を与えた。複雑な幾何学的構造の塔は無釉薬の煉瓦で造られ、直径17~15.5mとやや先細
都市 | テヘラン |
---|---|
カテゴリー | 観光地 > 墓地・霊園・墓所・廟所 観光地 > タワー・展望施設 |
基本情報
住所 | Golestan Province, Gonbad-e Kavus, Emam Khomeini Shomali |
---|---|
アクセス | ゴルガーン(Gorgan)空港から東へ93km、車で約1時間40分 |
営業時間 | 7時30分〜20時 |
最終更新日時 | 2025年02月19日 |
観光情報
入場料 | 大人:100万イラン・リアル、 |
---|
過去に見た施設
- ゴンバデ・カーブース
(テヘラン)