アグテレック・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群(Caves of Aggtelek Karst and Slovak Karst )の魅力・地図・行き方
ハンガリーのアグテレク国立公園とスロバキアのスロヴェンスキークラス景観保護地区を対象とした世界遺産で、1995年に登録された。国境付近のカルスト地形と多くの鍾乳洞群が広がり、その一部は国境を越えて繋がっている。スロヴェンスキークラス景観区は1973年以降に景観保護地域になり、2002年国立公園へ。生物圏保護区に指定され、希少植物としてはエリトロニウム デンスカニス、オノスマ トルネンシス、セスレリア ヘウフレリアナなどが存在し、カタシロワシ、チュウヒワシ、ヒメチョウゲンボウなどの鳥類も多く生息する。アグテレクのカルスト景観は1985年にアグテレク国立公園として保護され、ヨーロッパ最大の鍾乳洞といわれるバラドラ洞窟がある。この洞窟は複雑に入り組んだ形で、自然のコンサートホールとしてオペラや演奏会が開催される文化的な場所でもある。2000年にスロバキアのドブシンスカ氷穴が拡大登録された。
| 都市 | コシツェ |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 鍾乳洞・洞窟 |
基本情報
| 住所 | Dobsinska ľadova jaskyňa |
|---|---|
| 公式サイト | http://www.ssj.sk/?lang=en |
| 最終更新日時 | 2025年02月12日 |