ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群(White Monuments of Vladimir and Suzdal)の魅力・地図・行き方

ウラジーミルとスーズダリは、モスクワの北東部、黄金の環と呼ばれるエリアに位置し、12~13世紀に建てられた白い建築物が美しいのどかな町だ。ウラジーミルは1108年にキエフの王子ウラジーミル・モノマフによって建設され、公国の首都となった。1158年に建立されたウスペンスキー大聖堂は、全ロシアの正教の総本山となった由緒あるもの。白い石灰岩で造られ、金色に輝く5つのドームを持つ。内部には、著名なイコン画家アンドレイ・ルブリョフの「最後の審判」を描いた壁画が保存されている。敷地内にある1197年建立の聖ドミトリエフスキー聖堂は、外壁のレリーフの見事さで知られる。一方、スーズダリは、ウラジーミルと並んで、ウラジーミル・スーズダリ公国の首都だった場所。クレムリン(ロシア語で要塞の意味)や堅牢な壁に囲まれたスパソ エフフィミーエフ修道院などが見どころだ。1992年に世界遺産に登録された。

都市 ウラジミール
カテゴリー 観光地 > 歴史的建造物

基本情報

住所 Svyato-Uspenskiy Kafedralnyy Sobor
Bolshaya Moskovskaya ul., 56
Vladimir, Vladimir Oblast600000
アクセス モスクワからウラジーミルまで車で約3時間30分、スーズダリへはさらに車で約45分
駐車場 有(無料)
営業時間 24時間
定休日 なし
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公式サイト http://www.vladimir-city.ru
最終更新日時 2025年02月12日

観光情報

所要時間目安 2時間以上
入場料 無料
各博物館、教会は有料
事前予約 個人:不要
団体:不要

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