フェラポントフ修道院群(Ensemble of the Ferapontov Monastery)の魅力・地図・行き方
フェラポントフ修道院は、ロシアの北部、ヴォログダ州にある。ロシア正教の修道院として、15~17世紀のロシアの国土統一と文化の発展に大きな役割を果たしたことで知られている。建物の保存状態がよく、修道院内の聖母降誕聖堂の内部の壁面には、15世紀末ロシアの最も偉大な画家として知られるディオニシーのフレスコ画が残されている。修道院は1398年に聖フェラポントによって建立され、次第に貴族やイワン4世などツァーリ(皇帝)の礼拝の場や寄進の対象となっていった。1490年に聖母降誕聖堂の建築が開始され、次いで受胎告知教会や宝物庫などが、ロストフから来た熟練の技師たちによって建設された。17世紀には、門教会、聖マルティニアン教会、鐘楼なども建立された。2000年には世界遺産に登録されている。
都市 | モスクワ |
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カテゴリー | 観光地 > 社寺・教会・宗教施設 |
基本情報
住所 | 8 Kargopolskaya St., Village Ferapontovo, Kirillov Region, Vologda Area |
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TEL/FAX | (81757)49261 / (8157)49261 |
アクセス | サンクトペテルブルクから車で約8時間 |
駐車場 | 有(無料) |
営業時間 | 9~18時(季節によって変わることもある) |
定休日 | なし |
公式サイト | http://www.dionisy.com/eng/monastery/ |
最終更新日時 | 2025年02月12日 |
観光情報
所要時間目安 | 1時間程度 |
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入場料 |
無料 |
事前予約 |
個人:不要 団体:不要 |
過去に見た施設
- フェラポントフ修道院群
(モスクワ) - モスマンパーク地区
(パース) - 林則徐記念館 (澳門林則徐紀念館)
(マカオ)