西コーカサス山脈(Western Caucasus)の魅力・地図・行き方

1999年に世界遺産に登録された西コーカサス山脈は、コーカサス山脈の西端、黒海の50kmほど北東に位置する。登録地は、クラスノダール地区、アディゲ自治州、カラチャイ チェルスケ自治州にまたがっており、面積は27.5平方kmにおよぶ。標高250mの低地から標高3360mのアカラグヴァルタ山まで、ヨーロッパでは数少ない、人の手がほとんど入っていない山岳地帯だ。大部分は、氷河地帯の典型的な地形をしており、氷河の名残りが60カ所、高所にある湖が130以上ある。ここはかつてヨーロッパバイソンの生息地だったが、野生のものは絶滅している。その後、人工飼育されていたものを再び野生に戻し、自然繁殖させる試みが続けられている。また、動植物の宝庫でもあり、オオカミやクマ、オオヤマネコなど384の脊椎動物、1580種の維管束植物kが確認されている。

都市 ソチ
カテゴリー 観光地 > 山・丘陵

基本情報

住所 Kavkazkiy Nature Reserve
駐車場 有(無料)
営業時間 24時間
定休日 なし
公式サイト 削除
最終更新日時 2025年02月12日

観光情報

所要時間目安 2時間以上
入場料 無料
事前予約 個人:不要
団体:不要

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