シャフリサブス歴史地区(Historic Centre of Shakhrisyabz)の魅力・地図・行き方
ウズベキスタン南部、カシカダリヤ州中北部の都市。シャフリサブスという地名は「緑の街」を意味する。キシュと呼ばれた古代地区を含む、類まれな歴史的建造物の宝庫。14~15世紀のティムール帝国支配下に、サマルカンドに次ぐ第2の帝国首都として絶頂期を迎えたが、帝国の崩壊とともに衰退した。アク・サライ宮殿跡やジャハンギールの霊廟などが代表的な建造物。アク・サライ宮殿は1380年に着工、ティムール一族の建築物の中でいちばん大きく、青いタイル装飾が美しい。現在は門の一部が残っている。ジャハンギール霊廟は22歳の若さで死んだティムールの息子ジャハンギールの廟で1392年に完成した。損傷が激しいがドーム部分は今も健在。
都市 | シャフリサブス |
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カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址 |
基本情報
最終更新日時 | 2015年08月28日 |
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過去に見た施設
- シャフリサブス歴史地区
(シャフリサブス)