サマルカンド-文化交差路(Samarkand - Crossroad of Cultures)の魅力・地図・行き方

ウズベキスタン東部、サマルカンド州の州都。サマルは「人々が出会う」、カンドは「街」を意味する。その名のとおり、サマルカンドは世界の交差点であり、文化のの融合する地。紀元前6世紀から知られる中央アジア最古の都市で、12〜13世紀には商業都市として栄えた。1220年のモンゴル襲撃で崩壊したが、14~15世紀のティムール帝国の首都として復活、繁栄した。レギスタン・モスク、マドラセ(イスラム教の教義を教える学院)、中央アジア最大のモスクのビビハニム・モスク、装飾が美しいシャーヒジンダ廟群、ティムールが眠るグリ・アミール廟、ウルグベク天文台など現存する。ティムールがターコイズブルーを好み建築物に多用、サマルカンドブルーとしてサマルカンドを印象づける色となった。

都市 サマルカンド
カテゴリー 観光地 > 歴史的建造物

基本情報

最終更新日時 2015年08月28日

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