コトルの自然と文化-歴史地域(Natural and Culturo-Historical Region of Kotor)の魅力・地図・行き方

アドリア海に面したコトルは、中世には石細工と聖像学の有名な学校がある芸術や商業の中心地だった。天然の港で要塞としても優れていたため、10世紀にはビザンチン帝国、1186年~1371年はセルビアなど、さまざまな国に支配されてきたが、一定の自治を保ち繁栄した。15世紀以降はベネチアに支配されたが、4つのロマネスク様式の教会や街を囲む城壁など、その間に建てられたさまざまな建造物が中世の面影を残している。20世紀に入り地震などで町は大きな被害を受けたが、復興も徐々に進んでいる。

都市 コトル
カテゴリー 観光地 > 歴史的建造物

基本情報

最終更新日時 2015年08月28日

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