城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔(Walled City of Baku with the Shirvanshah's Palace and Maiden Tower)の魅力・地図・行き方

カスピ海の西、アブシェロン半島にあるアゼルバイジャンの首都。城壁都市バクーは旧石器時代からの居住地で、アゼルバイジャン固有の文化に加えて、ゾロアスター教、サーサーン朝、アラビア、ペルシャ、シルヴァン朝、オスマン帝国、ロシア帝国の影響を受けた独特の景観を見せる。旧市街でいちばん古い建築物はバクーのシンボル、乙女の塔。8層からなる円筒形の塔で下の3階までは紀元前6〜7世紀に造られたと思われる。もう一つのシンボル、シルヴァンシャー宮殿は15世紀に建てられ、18世紀にロシア帝国の攻撃で上部が壊されたが20世紀までかかって修復された。宮殿にはカイクバードのモスク、セイッド・イェフヤー・バクーヴィ廟、シルヴァンシャー家の霊廟などがある。

都市 バクー
カテゴリー 観光地 > 歴史的建造物
観光地 > 繁華街・町並み・散歩道・観光道路

基本情報

最終更新日時 2025年02月12日