スライマン-トー聖山(Sulaiman-Too Sacred Mountain)の魅力・地図・行き方
スライマン-トー聖山は中央アジアのシルクロードの重要な交差路、オシュ市のフェルガナ渓谷を見下ろすようにある。少なくとも1500年以上にもわたり旅人の道しるべのような存在であり、聖山と崇められてきた。5つの峰と斜面には数多くの古代礼拝所や、岩絵が描かれた洞窟、16世紀に再建された2つのモスクがある。人や動物、幾何学模様が描かれた岩絵は101か所確認されている。今も使われている礼拝所は17か所あり、それぞれ小道でつながっている。参拝すると不妊や頭痛、背中の痛みなどが治って長生きできると信じられてきた。山をあがめる信仰は、イスラム教以前の信仰とイスラム教が混ざったもの。数千年もの間あがめられている山は中央アジアでは他になく、完全な形で残る聖なる山として認められた。
都市 | ナリン |
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カテゴリー | 観光地 > 山・丘陵 観光地 > 社寺・教会・宗教施設 |
基本情報
最終更新日時 | 2025年02月12日 |
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過去に見た施設
- スライマン-トー聖山
(ナリン) - 故宮博物院
(北京)