アッパー・スヴァネティ(Upper Svaneti)の魅力・地図・行き方

ロシア国境に近いグルジア北西部、コーカサスの山の中にあるアッパー・スヴァネティは長い間、陸の孤島だったため、今も中世そのままの山村と独特な家が200軒以上残る。この塔のような家は、住居であると同時に侵略者から身を守る砦でもあった。塔の部分は通常3~5階建て構造だが、家自体は2階建て。1階部分は広間になっていて暖炉があり、人と家畜が暮らしていた。近年は木製のパーテーションで仕切っている場合もあり、時には凝った装飾が施されている。2階は夏の間人が過ごしたり、食料倉庫や道具置き場として使われ、塔に通じるドアがある。

都市 メスティア
カテゴリー 観光地 > 繁華街・町並み・散歩道・観光道路
観光地 > その他建物・史跡

基本情報

最終更新日時 2025年02月12日

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