モスタル旧市街の古橋地区(Old Bridge Area of the Old City of Mostar)の魅力・地図・行き方
ネレトヴァ川の渓谷沿いの古都モスタルは、15~16世紀にはオスマン帝国の国境の町として栄え、19~20世紀のオーストリア・ハンガリー帝国時代にも発展した。モスタルの街は長い間、水面から20mの天空にかかる古橋「石の三日月」とトルコ風の古い町並みで知られていたが、1990年代のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で街のほとんどが破壊された。橋と旧市街の建築物は、近年ユネスコが設立した国際委員会の協力によって修復、再建された。甦った橋とモスタル旧市街は和解と国際協力、そして異なる文化、異なる民族、異なる宗教の共存の象徴となった。
| 都市 | モスタル |
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| カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 観光地 > 橋 |
基本情報
| 最終更新日時 | 2015年08月28日 |
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