キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観(Archaeological Landscape of the First Coffee Plantations in the South-East of Cuba)の魅力・地図・行き方
キューバ南東部、シエラ・マエストラ山脈の丘陵地帯に広がる19世紀から20世紀初めのコーヒー農園。総面積は81475ha、171の農園の跡が残る。原生林を切り開き、灌漑システムや道路、橋などのインフラ整備に挑んだ開拓当時の農業形態を今に伝える。キューバでは黒人奴隷を労働力にしたサトウキビのプランテーションが盛んだったが、この地域ではコーヒーのプランテーションが発展。やがてコロンビアなどのコーヒーに押されて衰退していったが、現在でも山の斜面の農園にはトロッコなどの設備が残され、開拓当時の様子を知ることができる
都市 | サンチャゴデキューバ |
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カテゴリー | 観光地 > その他建物・史跡 |
基本情報
アクセス | サンティアゴデキューバからグランピエドラまで市内からタクシーで30分。 |
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最終更新日時 | 2025年03月03日 |
過去に見た施設
- キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観
(サンチャゴデキューバ)