古都ビガン(Historic Town of Vigan)の魅力・地図・行き方
フィリピン北部のイロコススル州の州都ビガンは、16世紀、東南アジア貿易の拠点としてスペイン人が創設した植民都市。石畳のメナクリソロゴ通りは、スペイン風の古い町並みが残されており、土産物店やアンティークショップなどが並んでいる。道の両側には、パステルカラーのコロニアル様式の家々が軒を連ねているが、建物をよく見ると、それらは先住民であるイロカノ人の木造家屋や、中国商人がもたらした瓦を合わせて築いたこの土地特有の建築物であることが分かる。ゴヴァンテス川を北端に南北約300~800m、東西約500~800mの範囲が1999年に世界遺産に登録された。市内にはサルセド広場の聖ポール大聖堂、州庁舎近くのマヤラ博物館など数々の名所がある。
| 都市 | ビガン(ルソン島) |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 |
基本情報
| 住所 | Vigan City, Ilocos Sur |
|---|---|
| TEL/FAX | (077) 722-8771-75 local 104 / |
| アクセス | マニラから車で7時間 |
| 駐車場 | なし |
| 営業時間 | 随時 |
| 公式サイト | http://www.vigancity.gov.ph/ |
| 最終更新日時 | 2024年12月06日 |