パハルプールの仏教寺院遺跡群(Ruins of the Buddhist Vihara at Paharpur)の魅力・地図・行き方

ベンガル地方に栄えたパーラ王朝2代目のダルマパーラ王が、8世紀末に創建した仏教寺院の遺跡群。ベンガル地方がヒンドゥー教やイスラム教一色に染まる前の壮観かつ貴重な仏教の記念碑だ。約300m四方の境内は厚い煉瓦の壁が巡らされ、177の僧坊を備えていた。中庭の中央には約20mの十字形プランの大塔が建っており、当時は頂上に高塔が存在した。現在は基壇部分しか残っていないが、壁面は2800枚ものテラコッタの浮彫板で装飾されており、パーラ王朝美術を知る貴重な資料となっている。優美な装飾は遠くカンボジアの仏教建築にまで影

都市 ボグラ
カテゴリー 観光地 > 社寺・教会・宗教施設
観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址

基本情報

住所 Jamalganj-Paharpur Rd
TEL/FAX 1710-508151 /
アクセス ジェエプルハット(joypurha)から車で約50分
営業時間 10~13時、13時30分~17時(月曜14時~17時、金曜10~13時、14時~17時)
定休日 日曜・祝日
最終更新日時 2025年02月18日

観光情報

入場料 大人:200タカ(外国人料金)、 博物館と共通

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