マハーバリプラムの建造物群(Group of Monuments at Mahabalipuram)の魅力・地図・行き方

インド南部のタミル・ナードゥ州、ベンガル湾を望むマハーバリプラムは、4~9世紀にパッラヴァ朝の首都が置かれ、東西貿易の拠点として栄えた町。海岸や岩山には当時造られた多くのヒンドゥー教寺院や彫刻が残されており、1985年に世界遺産に登録された。なかでも有名なのは8世紀初頭に切石を積んで建てられた海岸寺院。その名の通りベンガル湾を望む海岸に佇み、シヴァ神を2度称えるために造られた大小2つの祠堂がシンボルである。このほかの見どころとしては、ひとつの巨大な花崗岩の塊を彫って造形した石彫寺院「ファイブ・ラタ」や、小高い岩山にある世界最大規模の岩壁彫刻「アルジュナの苦行」、坂の途中で止まっているかのように見える巨大な丸岩「クリシュナのバターボール」などが挙げられる。

都市 クルナ
カテゴリー 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址

基本情報

住所 Beach Rd, Mahabalipuram, Tamil Nadu 603104
駐車場 有(有料)
営業時間 日の出から日没
公式サイト https://whc.unesco.org/en/list/249
最終更新日時 2024年12月06日

観光情報

入場料 大人:500ルピー、

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